ラビット・ホール・ディスティラリー(Rabbit Hole Distillery)蒸溜所
アメリカ・ケンタッキー州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2012年創業。現在はPernod Ricardが所有する。
基本情報
| 州 | ケンタッキー(Kentucky) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Rabbit Hole Distillery |
| 読み方(カナ) | ラビット・ホール・ディスティラリー |
| 創業年 | 2012 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Pernod Ricard |
| 公式サイト | https://www.rabbitholedistillery.com ↗ |
| 備考 | 元心理学者カヴェー・ザマニアンが2012年創業。ルイビルのニュー・ルー地区に5万5000平方フィートの蒸溜施設。2019年ペルノ・リカールが過半数株式取得。スペシャルティ・モルテッド・グレイン活用が製造哲学。2022年ザマニアンがケンタッキー・バーボン殿堂入り。 |
ラビット・ホール・ディスティラリーの歴史
ラビット・ホール・ディスティラリーは、ケンタッキー州ルイビルのニュー・ルー(NuLu)地区に位置するバーボン蒸溜所で、元心理学者のカヴェー・ザマニアンが2012年に創業した。20年間の心理学キャリアを捨て、アメリカン・ウイスキーの再定義を志して蒸溜業に転じたザマニアンの異色の経歴は、ブランドのアイデンティティに深く結びついている。2019年にフランスの大手スピリッツ企業ペルノ・リカールが過半数株式を取得し、現在はその傘下で操業している。
ラビット・ホール・ディスティラリーの製法と味わいの特徴
ルイビル市内に完成した5万5000平方フィートの蒸溜施設は、吹き抜け構造のオープンレイアウトを特徴とし、ヴェンドーム社製のカスタム銅製スチルを中心に据えた近代的な設備を備える。ラビット・ホールの製造哲学は「スペシャルティ・モルテッド・グレイン(特殊製麦穀物)の活用」にあり、ハニー・モルテッド・バーレイやモルテッド・ライ、モルテッド・ウィートなどを各マッシュビルに組み込み、従来のバーボンとは一線を画す複層的な風味を追求している。
ラビット・ホール・ディスティラリーの代表銘柄
コアラインアップは4種のバーボンと1種のライウイスキーで構成される。「ケイブヒル(CaveHill)」はコーン70%・モルテッドウィート10%・ハニーモルテッドバーレイ10%・モルテッドバーレイ10%の4穀物マッシュビルで造られ、47.5%ABVでボトリングされる。「ハイゴールド(Heigold)」はコーン70%・モルテッドライ25%・モルテッドバーレイ5%のハイライ仕様で同じく47.5%ABVで瓶詰めされる。「デアリンガー(Dareringer)」はウィーテッド・バーボンをペドロ・ヒメネス・シェリー樽で後熟成した個性派で46.5%ABV前後でリリースされる。
ケンタッキー・バーボン・トレイルの参加施設でもあり、施設内にはツアー客向けのテイスティングルームやバーが設けられている。2022年にはザマニアンがケンタッキー・バーボン殿堂(Kentucky Bourbon Hall of Fame)に入会し、クラフト蒸溜所の先駆者として業界内での評価を高めている。
ラビット・ホール・ディスティラリーの製品
よくある質問
- Rabbit Hole Distilleryの読み方は?
- Rabbit Hole Distilleryは「ラビット・ホール・ディスティラリー」と読む。
- ラビット・ホール・ディスティラリーはどこにある?
- アメリカ・ケンタッキー州に位置する。
- ラビット・ホール・ディスティラリーはいつ創業したか?
- 2012年創業。現在も稼働中。