ジェームズ・E・ペッパー・ディスティラリー(James E. Pepper Distillery)蒸溜所
アメリカ・ケンタッキー州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。1780年創業。
基本情報
| 州 | ケンタッキー(Kentucky) |
|---|---|
| 正式名称(英) | James E. Pepper Distillery |
| 読み方(カナ) | ジェームズ・E・ペッパー・ディスティラリー |
| 創業年 | 1780 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Amir Peay / Georgetown Trading Co.(Amir Peay / Georgetown Trading Co.) |
| 公式サイト | https://jamesepepper.com ↗ |
| 備考 | 1780年エライジャ・ペッパー創業の歴史的蒸溜所を起源とし1967年閉鎖。アミール・ペイが2008年にブランドを取得し2017年にレキシントンの旧蒸溜所敷地(1838年建設)で蒸溜を再開。バーボンは一部外部調達を継続、ライは全量自社蒸溜・ノンチルフィルター。 |
ジェームズ・E・ペッパー・ディスティラリーの歴史
ジェームズ・E・ペッパー・ディスティラリーは、ケンタッキー州レキシントンの歴史的な蒸溜所跡地を再生した施設で、エライジャ・ペッパーが1780年に創業した蒸溜所に端を発する長い歴史を持つ。19世紀後半にはジェームズ・E・ペッパーがブランドを継承し、「オールド・ペッパー」として国内外に名を馳せた。しかし1967年に閉鎖されて以降50年以上にわたり廃墟として放置されていた歴史的な蒸溜棟を、レストランやバー業界の経歴を持つアミール・ペイ(Amir Peay)が2008年にブランドを買収し2017年に蒸溜を再開した。
ジェームズ・E・ペッパー・ディスティラリーの製法と味わいの特徴
2017年の蒸溜再開にあたっては、レキシントン市内の元ペッパー蒸溜所敷地(1838年建設)を修復・整備し、同地でのウイスキー製造を復活させた。これはブランドの歴史的な拠点に帰還するという象徴的な意味を持つ取り組みであり、地域のウイスキー観光の核としても機能している。ペッパー家とアミール・ペイは血縁関係になく、ペイは歴史的な蒸溜所ブランドの復活に情熱を持つ起業家として取り組んだことを公言している。
ジェームズ・E・ペッパー・ディスティラリーの代表銘柄
主力製品は「1776」の名称を冠した2種のウイスキーで、「1776 ストレート・バーボン・ウイスキー」と「1776 ストレート・ライ・ウイスキー」がある。1776バーボンはコーン約62%とモルテッドバーレイ、38%ライ麦のマッシュビルで、100プルーフ(50%ABV)でボトリングされる。なおバーボンは現在も一部に外部調達原酒を使用しているが、1776ライは全量を自社蒸溜しており、ノンチルフィルター仕様で出荷される。バレルプルーフ版の1776ライは57.3%ABVで、ダブルゴールドメダルを獲得するなど評価が高い。
ケンタッキー・バーボン・トレイルの参加蒸溜所として歴史的な建物の案内も含む見学ツアーを提供しており、バーボン史と建築史の両面から訪問者を惹きつけている。「America's First Distillery Family」というブランドタグラインが示す通り、ペッパー家の歴史的遺産とアメリカン・ウイスキーの原点への回帰が製品全体のテーマとなっている。
ジェームズ・E・ペッパー・ディスティラリーの製品
よくある質問
- James E. Pepper Distilleryの読み方は?
- James E. Pepper Distilleryは「ジェームズ・E・ペッパー・ディスティラリー」と読む。
- ジェームズ・E・ペッパー・ディスティラリーはどこにある?
- アメリカ・ケンタッキー州に位置する。
- ジェームズ・E・ペッパー・ディスティラリーはいつ創業したか?
- 1780年創業。現在も稼働中。