コッパーシー・ディスティリング(Coppersea Distilling)蒸溜所
アメリカ・ニューヨーク州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2011年創業。
基本情報
| 州 | ニューヨーク(New York) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Coppersea Distilling |
| 読み方(カナ) | コッパーシー・ディスティリング |
| 創業年 | 2011 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Michael Kinstlick(Michael Kinstlick) |
| 公式サイト | https://coppersea.com ↗ |
| 備考 | ニュー・パルツ近郊のハドソン・ヴァレー所在。伝統的な直火式銅製アランビック・スティル・木製発酵槽・自家製麦を採用するヘリテージ・メソッズ製法。2015年のエンパイア・ライ規格の設立に創設メンバーとして参加。 |
コッパーシー・ディスティリングの歴史
コッパーシー・ディスティリングはニューヨーク州アルスター郡ニュー・パルツ近郊のハドソン・ヴァレーに立地するエステート蒸溜所で、2011年にマイケル・キンストリックとアンガス・マクドナルドが創業した。社名は19世紀のハドソン・ヴァレーに銅製スティルが林立した農場蒸溜所の光景(銅の海)に由来し、当時の蒸溜技術を現代に甦らせることを理念としている。創業マスター・ディスティラーのアンガス・マクドナルド死去後は、クリストファー・ウィリアムズがその志を受け継ぎ製造を主導している。
コッパーシー・ディスティリングの製法と味わいの特徴
同蒸溜所の最大の特徴は「ヘリテージ・メソッズ・ディスティリング(伝統製法蒸溜)」にある。木製の開放型タンクで糖化・発酵を行い、直火式銅製アランビック・スティルで二回蒸溜し、低プルーフ(105プルーフ)で樽詰めするという19世紀スタイルを厳格に踏襲している。さらに、世界でも数少ない自家製麦設備を持ち、ハドソン・ヴァレー産のライ麦・大麦をフロア・モルティングで製麦する点も大きな差別化要素となっている。
コッパーシー・ディスティリングの代表銘柄
主力製品のボンティクー・クラッグ・ストレート・ライ・モルト・ウイスキーは、蒸溜所を見下ろすボンティクー・クラッグの岩山にちなんで命名され、100%ニューヨーク産ライ麦を使用する19世紀スタイルの代表作である(48% ABV)。エクセルシオール・エンパイア・ストレート・ライ(80%生ライ・20%モルテッド大麦、48% ABV)はニューヨーク州のエンパイア・ライ規格を満たす認定製品であり、同規格の制定にはコッパーシーが2015年の設立に関与した。ビッグ・アンガスは「グリーン・モルト」(未乾燥・未焙焼の二条大麦を使用)という独自カテゴリーの製品で、創業者アンガスへのオマージュを込めた特別ボトリングである。
コッパーシー・ディスティリングの製品
よくある質問
- Coppersea Distillingの読み方は?
- Coppersea Distillingは「コッパーシー・ディスティリング」と読む。
- コッパーシー・ディスティリングはどこにある?
- アメリカ・ニューヨーク州に位置する。
- コッパーシー・ディスティリングはいつ創業したか?
- 2011年創業。現在も稼働中。