セント・ジョージ・スピリッツ(St. George Spirits)蒸溜所
アメリカ・カリフォルニア州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。1982年創業。
基本情報
| 州 | カリフォルニア(California) |
|---|---|
| 正式名称(英) | St. George Spirits |
| 読み方(カナ) | セント・ジョージ・スピリッツ |
| 創業年 | 1982 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Lance Winters, Dave Smith(Lance Winters, Dave Smith) |
| 公式サイト | https://stgeorgespirits.com ↗ |
| 備考 | 1982年ヨルク・ルプフが設立した米国クラフト蒸溜の先駆け。アラメダ旧海軍基地の格納庫を拠点とする。2009年に米国初の合法アブサンを製造。2010年よりランス・ウィンタースとデイヴ・スミスが運営。 |
セント・ジョージ・スピリッツの歴史
セント・ジョージ・スピリッツは1982年にヨルク・ルプフによってカリフォルニア州アラメダに設立された、米国クラフト蒸溜の先駆けとして広く知られる蒸溜所だ。旧アラメダ海軍航空基地の65,000平方フィートの格納庫を拠点に、2004年から現在の施設で操業している。1996年に元醸造家で元核科学者というユニークな経歴を持つランス・ウィンタースが加入し、2010年にルプフが引退した後はウィンタースとデイヴ・スミスが主任蒸溜者として指揮を執る。ジン、ウォッカ、アブサン、ブランデー、リキュールなど多様なカテゴリーを手がけ、2009年には米国で1912年以来禁止されていたアブサンを最初に商業生産した蒸溜所として歴史に名を刻んだ。
セント・ジョージ・スピリッツの製法と味わいの特徴
ウイスキー部門ではシングルモルト・ウイスキーが看板製品だ。1997年に初樽を仕込み、2000年に初リリースした「セント・ジョージ・シングルモルト」はロット番号を付けて年次リリースされ、現在最新作はロット25となる。2,000樽を超えるインベントリーから28樽前後を厳選してブレンドし、バーボン樽、フレンチ・オーク、カリフォルニア産ソーテルヌ・スタイルのワイン樽など多様な木材で個性を多層化する。最古の樽は1997年の仕込みに遡り、13年熟成の原酒も使用されるケースがある。
セント・ジョージ・スピリッツの代表銘柄
バラー・アメリカン・シングルモルトは2016年にリリースされた定番品で、日本のウイスキー文化にインスパイアされたスタイルだ。中古バーボン樽とフレンチ・オーク・ワイン樽で4年以上熟成させた後、自家製の梅酒フィニッシュ樽でさらに仕上げを行う。繊細なモルトの甘さと楓炭の燻香に加え、プラム、マンゴー、ライチといった熱帯果実の芳香が重なる。47%でボトルに詰められ、ニート・オン・ロック・カクテルのいずれにも対応する汎用性を持つ。
セント・ジョージ・スピリッツの製品
よくある質問
- St. George Spiritsの読み方は?
- St. George Spiritsは「セント・ジョージ・スピリッツ」と読む。
- セント・ジョージ・スピリッツはどこにある?
- アメリカ・カリフォルニア州に位置する。
- セント・ジョージ・スピリッツはいつ創業したか?
- 1982年創業。現在も稼働中。