キングス・カウンティ・ディスティラリー(Kings County Distillery)蒸溜所
アメリカ・ニューヨーク州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2010年創業。
基本情報
| 州 | ニューヨーク(New York) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Kings County Distillery |
| 読み方(カナ) | キングス・カウンティ・ディスティラリー |
| 創業年 | 2010 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Colin Spoelman, David Haskell(Colin Spoelman, David Haskell) |
| 公式サイト | https://www.kingscountydistillery.com ↗ |
| 備考 | ニューヨーク市内禁酒法廃止後初の合法ウイスキー蒸溜所。ブルックリン・ネイビー・ヤード内ペイマスター・ビルディング所在。世界初のピーテッド・バーボンを2014年に開発。2016年ADI年間最優秀蒸溜所受賞。 |
キングス・カウンティ・ディスティラリーの歴史
キングス・カウンティ・ディスティラリーはニューヨーク市ブルックリン区、ブルックリン・ネイビー・ヤード内にある歴史的なペイマスター・ビルディングを拠点とする蒸溜所で、コリン・スポールマンとデイヴィッド・ハスケルが2010年に創業した。ニューヨーク市内では禁酒法廃止後初の合法ウイスキー蒸溜所であり、創業当初は東ウィリアムズバーグのわずか325平方フィートの空間からスタートし、2012年にネイビー・ヤードへ移転した。
キングス・カウンティ・ディスティラリーの製法と味わいの特徴
スコットランド製の銅製ポット・スティルと開放式発酵槽を用いた生産体制が特徴で、すべてのウイスキーはマッシング・発酵・蒸溜・熟成までをブルックリン市内の施設で一貫して行うグレイン・トゥ・グラス方式を採用している。地元産の有機認定コーンや英国産大麦など品質の高い穀物を使用し、外部からの原酒調達は一切行わない方針を創業以来貫いている。
キングス・カウンティ・ディスティラリーの代表銘柄
主力製品のストレート・バーボンはニューヨーク産有機コーン80%と英国産ゴールデン・プロミス大麦20%を使用し、ケンタッキー・バーボンにはないハイ・モルト配合が特徴的な個性を生んでいる。また、2014年に世界初のピーテッド・バーボン(75%コーン・25%英国産ピーテッド・モルト使用)を開発した点は業界内で特筆すべき功績として広く認識されている。エンパイア・ライ認定を取得したストレート・エンパイア・ライも2025年にフラッグシップ・ラインアップに加わった。
受賞歴も豊富で、米国蒸溜所協会(ADI)から2016年「年間最優秀蒸溜所」を受賞したほか、2023年にはニューオーリンズ・スピリッツ・コンペティションでも同賞を受賞し、国内外での評価を高めている。現在もスポールマンとハスケルを中心としたファミリー経営を続けながら、ニューヨーク市のクラフト蒸溜業界を代表する存在として注目を集めている。
キングス・カウンティ・ディスティラリーの製品
よくある質問
- Kings County Distilleryの読み方は?
- Kings County Distilleryは「キングス・カウンティ・ディスティラリー」と読む。
- キングス・カウンティ・ディスティラリーはどこにある?
- アメリカ・ニューヨーク州に位置する。
- キングス・カウンティ・ディスティラリーはいつ創業したか?
- 2010年創業。現在も稼働中。