ジャーニーマン蒸溜所(Journeyman)蒸溜所
アメリカ・ミシガン州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2010年創業。
基本情報
| 州 | ミシガン(Michigan) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Journeyman |
| 読み方(カナ) | ジャーニーマン蒸溜所 |
| 創業年 | 2010 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Bill Welter(Bill Welter) |
| 公式サイト | https://www.journeyman.com/ ↗ |
| 備考 | ミシガン州スリー・オークス所在。1883年築フェザーボーン工場を改装。有機認定・コーシャー認定の双方を取得した稀有な蒸溜所。製品名は全て建物の歴史にちなむ。 |
ジャーニーマン蒸溜所の歴史
ジャーニーマン蒸溜所はビル・ウェルターによって2010年にミシガン州スリー・オークスに設立された有機認定・コーシャー認定のクラフト蒸溜所である。ウェルターはミズーリ州立大学を卒業後、スコットランドでウイスキーへの情熱を育み、蒸溜技術を磨いたのちに故郷に近いミシガン州南西部のスリー・オークスに戻り、歴史的な建物を改装して蒸溜所を開業した。現在の施設はE.K.ウォーレンが1883年に創設したフェザーボーン工場(バギー・ウィップ=馬車のムチやコルセットの素材を製造していた)を再利用しており、建物の歴史が製品名に直接反映されている。
ジャーニーマン蒸溜所の製法と味わいの特徴
ジャーニーマンの最大の特徴は、米国内でも希少な有機認定・コーシャー認定の双方を取得した蒸溜所である点にある。中西部の有機農家から調達した穀物のみを使用し、すべての製造工程を自社施設内で完結させるグレイン・トゥ・グラス体制を採用している。製品名はすべて蒸溜所の建物の歴史にちなんだ命名となっており、ブランドのアイデンティティと建物の物語が一体化している。
ジャーニーマン蒸溜所の代表銘柄
フラッグシップの「ラスト・フェザー・ライ」は有機ライ麦60%と有機小麦40%から造られる珍しい小麦高配合のライ・ウイスキーで、45%(90プルーフ)で瓶詰めされ、ライ麦のスパイスと小麦の甘さのバランスが特徴とされる。「バギー・ウィップ・ウィート」はフェザーボーン工場の歴史にちなんだネーミングで、柔らかくなめらかな飲み口の小麦ウイスキーとして45%(90プルーフ)で提供される。ジム・マレーズ・ウイスキー・バイブル2020では94.5点を獲得した。
スリー・オークスはシカゴから約80キロ南東のミシガン湖沿いに位置し、蒸溜所はレストランおよびイベントスペースも併設しており、地域コミュニティとの連携を重視した複合施設として運営されている。現在も家族経営の独立蒸溜所として中西部クラフト蒸溜の先駆者的存在であり続けている。
ジャーニーマン蒸溜所の製品
よくある質問
- Journeymanの読み方は?
- Journeymanは「ジャーニーマン蒸溜所」と読む。
- ジャーニーマン蒸溜所はどこにある?
- アメリカ・ミシガン州に位置する。
- ジャーニーマン蒸溜所はいつ創業したか?
- 2010年創業。現在も稼働中。