蒸溜所一覧ワシントンドライ・フライ・ディスティリング

ドライ・フライ・ディスティリング(Dry Fly Distilling)蒸溜所

アメリカ・ワシントン州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2007年創業。現在はWagner Family of Wines (majority)が所有する。

基本情報

ワシントン(Washington)
正式名称(英)Dry Fly Distilling
読み方(カナ)ドライ・フライ・ディスティリング
創業年2007
稼働状況稼働中
所有者Wagner Family of Wines (majority)(Don Poffenroth / Wagner Family of Wines)
公式サイトhttps://dryflydistilling.com
備考Founded by Don Poffenroth and Kent Fleischmann; one of Washington state's earliest post-Prohibition craft distilleries. Charlie Wagner (Wagner Family of Wines) acquired majority stake. All grains sourced from Eastern Washington. New Riverside Ave facility opened 2021.

ドライ・フライ・ディスティリングの歴史

ドライ・フライ・ディスティリングは、2007年にドン・ポーフェンロースとケント・フライシュマンがワシントン州スポケーンで設立した蒸溜所である。ワシントン州で禁酒法廃止後に設立されたクラフト蒸溜所の草分けの一つであり、創業時からスポケーン周辺で栽培された農産物を使用するというポリシーを貫いている。その名はフライ・フィッシング(毛針釣り)に由来し、スポーケーン川をはじめとする太平洋岸北西部の水辺文化への敬意が込められている。

ドライ・フライ・ディスティリングの製法と味わいの特徴

全製品に使用する穀物は、ワシントン州東部で栽培された軟質白小麦・硬質赤小麦・トリティケール・ライ麦・大麦などに限定し、100%地産地消を実現している。代表的なウイスキーである「ストレート・ウィート・ウイスキー」は小麦100%のマッシュビルで造られ、柔らかな甘みと軽やかなバニラが特徴だ。「ストレート・トリティケール・ウイスキー」は、ライ麦と小麦の交配種トリティケールを主原料とした世界でも稀な表現で、ライ麦のピリッとした辛みと小麦の穏やかさを同時に持つ独自のフレーバーが評価されている。

ドライ・フライ・ディスティリングの代表銘柄

2021年には市内中心部リバーサイドに新しい3階建ての蒸溜施設とテイスティングルームをオープン。最新型の蒸溜設備と醸造エリアを備え、レストランと直結した体験型空間として整備された。同年、ナパ・バレーを拠点とするワーグナー・ファミリー・オブ・ワインズのチャーリー・ワーグナーが過半数株式を取得し、ポーフェンロースは引き続き製造を統括する体制を維持している。

製品は現在米国35州以上で流通しており、バーボン・ウィート・トリティケール・ライ・ジン・ウォッカなど多彩なラインナップを展開する。ウイスキーはいずれも新品のアメリカン・オーク53ガロン樽で最低3年以上熟成させるルールを設けており、クラフト蒸溜所でありながら安定した品質と熟成感を確保している。太平洋岸北西部産穀物の多様性と豊かさを体現する蒸溜所として、スポケーンのクラフト・スピリッツ産業を牽引している。

ドライ・フライ・ディスティリングの製品

よくある質問

Dry Fly Distillingの読み方は?
Dry Fly Distillingは「ドライ・フライ・ディスティリング」と読む。
ドライ・フライ・ディスティリングはどこにある?
アメリカ・ワシントン州に位置する。
ドライ・フライ・ディスティリングはいつ創業したか?
2007年創業。現在も稼働中。

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