チェンバーズ・ベイ蒸溜所(Chambers Bay Distillery)蒸溜所
アメリカ・ワシントン州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2012年創業。
基本情報
| 州 | ワシントン(Washington) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Chambers Bay Distillery |
| 読み方(カナ) | チェンバーズ・ベイ蒸溜所 |
| 創業年 | 2012 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Jeff Robinette, Alan Davis(Jeff Robinette, Alan Davis) |
| 公式サイト | https://chambersbaydistillery.com ↗ |
| 備考 | ワシントン州ユニバーシティ・プレイス所在。ピュージェット・サウンドに浮かぶボートハウスでバーボンを熟成する世界唯一の製法で知られる。2014年蒸溜開始、2015年初出荷。 |
チェンバーズ・ベイ蒸溜所の歴史
チェンバーズ・ベイ蒸溜所は、ワシントン州ユニバーシティ・プレイスに拠点を置くクラフト蒸溜所で、ジェフ・ロビネットとアラン・デイヴィスが2012年に共同設立した。幼少期から30年来の親友である両者は、バーボンへの深い情熱と「世界最高のウイスキーを造る」という共通の夢を胸に創業。2014年に蒸溜を開始し、2015年に初の瓶詰め出荷を果たした。蒸溜所の名は、周囲の地名であるチェンバーズ・ベイ(入り江)に由来する。
チェンバーズ・ベイ蒸溜所の製法と味わいの特徴
最大の特徴は「ボートハウス熟成」と呼ばれる独自の熟成方式にある。完成したバーボンをピュージェット・サウンドに浮かぶ係船庫へ搬入し、海面上で少なくとも3年間熟成させる。波による穏やかな揺れがウイスキーと樽材の接触を絶え間なく促し、通常の倉庫熟成よりも豊かな木の風味を引き出すとされる。また、海風に含まれるわずかな塩気がスピリッツに微細なニュアンスを加え、他に類を見ない"海沿いのテロワール"を形成している。自社スローガン「Land Crafted, Ocean Aged(陸で造り、海で熟成)」はこの哲学を端的に表す。
チェンバーズ・ベイ蒸溜所の代表銘柄
主力製品のCBDストレート・バーボンは47.5% ABV(95プルーフ)、リンゴ果樹園由来の酵母を使用したウィーテッド・バーボンで、米国太平洋岸北西部ベスト・バーボン(Sip Northwest誌)のほか、サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでダブルゴールドを受賞している。若い表現のグリーンホーン・バーボン(44% ABV)もサンフランシスコでゴールドを獲得し、スモーク・ゴーストペッパーとボタニカルを使ったゴースト・ドッグ・ウイスキーもラインナップに並ぶ。
蒸溜所はシアトル南郊のピュージェット・サウンド沿岸エリアに立地し、テイスティングルームからは入り江の景観を望める。地域コミュニティとの連携を重視し、地元産穀物を全量使用するグレイン・トゥ・グラス方式を貫いている。アメリカン・ディスティリング・インスティテュート(ADI)、シアトル・インターナショナル・スピリッツ・アワード、ニューヨーク・ワールド・ワイン&スピリッツ・コンペティションなど複数の国際コンペで受賞を重ねる注目蒸溜所である。
チェンバーズ・ベイ蒸溜所の製品
よくある質問
- Chambers Bay Distilleryの読み方は?
- Chambers Bay Distilleryは「チェンバーズ・ベイ蒸溜所」と読む。
- チェンバーズ・ベイ蒸溜所はどこにある?
- アメリカ・ワシントン州に位置する。
- チェンバーズ・ベイ蒸溜所はいつ創業したか?
- 2012年創業。現在も稼働中。