ディスティラリー291(Distillery 291)蒸溜所
アメリカ・コロラド州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2011年創業。
基本情報
| 州 | コロラド(Colorado) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Distillery 291 |
| 読み方(カナ) | ディスティラリー291 |
| 創業年 | 2011 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Michael Myers(Michael Myers) |
| 公式サイト | https://distillery291.com/ ↗ |
| 備考 | コロラドスプリングス所在。元NYファッション写真家マイケル・マイヤーズが創業。アスペン材スタイブスフィニッシュが特徴。2018年WWAワールド・ベスト・ライ受賞。 |
ディスティラリー291の歴史
ディスティラリー291は、コロラド州コロラドスプリングスのパイクスピーク山麓に構える手工業系ウイスキー蒸溜所だ。創業者のマイケル・マイヤーズはニューヨークを拠点とするファッション・ビューティーフォトグラファーとして活躍していたが、2011年9月11日にこの地で蒸溜所を立ち上げた。フォトグラファーとしての審美眼と西部開拓時代へのロマンを融合させたブランドコンセプトは、ラベルデザインから蒸溜手法に至るまで一貫して貫かれている。
ディスティラリー291の製法と味わいの特徴
生産の要は、コロラド平原産の穀物とパイクスピークの雪解け水を原料に用いる点だ。マッシュはオープントップ発酵槽で発酵させ、銅製ポットスティルで蒸溜する。そこに独自の「エル・パソ・カウンティ・プロセス」を組み合わせる。これはもろみを蒸溜したのち、アルコールを揮発させたスティレージを次バッチの水仕込みに混入する手法で、ロッキー山脈のテロワールを深く閉じ込める狙いがある。熟成は極小の10ガロン樽で行い、熟成期間は短くとも化学反応の速さで複雑さを引き出す。
ディスティラリー291の代表銘柄
仕上げの工程としてコロラドのアスペン材スタイブス(棒状木片)を用いた独自フィニッシュが特徴的だ。スコッチにおけるピートスモークに相当する地域性の表現として、アスペンの芳香を付与することでロッキー山脈特有の個性を持たせる。主力製品の291コロラドライウイスキーは2018年ワールド・ウイスキーズ・アワードで世界最優秀ライの評価を受け、サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでもダブルゴールドを連続受賞してきた。
2021年にはヘッド・ディスティラーとしてエリック・ジェットが加わり、創業者マイヤーズの試験的バーボン実験「バッドガイ」の後継となる多様なウイーテッドバーボンのバッチリリースも続いている。限定品を含む全製品がコロラドで生産・ボトリングされる、正真正銘のコロラド・クラフト蒸溜所だ。
ディスティラリー291の製品
よくある質問
- Distillery 291の読み方は?
- Distillery 291は「ディスティラリー291」と読む。
- ディスティラリー291はどこにある?
- アメリカ・コロラド州に位置する。
- ディスティラリー291はいつ創業したか?
- 2011年創業。現在も稼働中。