ワイルド・ターキー蒸溜所(Wild Turkey Distillery)蒸溜所
アメリカ・ケンタッキー州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。1869年創業。現在はCampari Groupが所有する。
基本情報
| 州 | ケンタッキー(Kentucky) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Wild Turkey Distillery |
| 読み方(カナ) | ワイルド・ターキー蒸溜所 |
| 創業年 | 1869 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Campari Group |
| 公式サイト | https://www.wildturkeybourbon.com/ ↗ |
| 備考 | 蒸溜所の起源は1869年。ワイルド・ターキーブランドは1940年代発祥。2009年カンパリ・グループが取得。ローレンスバーグ・ケンタッキー。出典: wildturkeybourbon.com / thewhiskeyjug.com |
ワイルド・ターキー蒸溜所の歴史
ワイルド・ターキー蒸溜所は、ケンタッキー州ローレンスバーグのケンタッキー川沿いに位置する。蒸溜所の前身は1869年に建設されたとされ、現在の「ワイルド・ターキー」というブランド名は1940年にトーマス・マッカーシーが野生の七面鳥狩りの仲間に自家のバーボンを振る舞ったエピソードに由来するといわれる。1954年からジミー・ラッセルが蒸溜所に加わり、60年以上にわたりマスター・ディスティラーとして同蒸溜所を牽引した。息子のエディ・ラッセルも現在はマスター・ディスティラーの職を共に担っており、親子二代での長期在任が業界内で広く知られている。
ワイルド・ターキー蒸溜所の製法と味わいの特徴
2009年にカンパリ・グループがペルノ・リカールからワイルド・ターキーを買収し、現在はイタリアを本拠とするカンパリの傘下にある。カンパリはブランドへの大規模投資を継続しており、2011年には最新設備を備えた新蒸溜棟が完成、2013年には敷地内に瓶詰め施設が新設された。さらに2023年には同キャンパス内に第二蒸溜所を建設する計画が発表され、総投資額は1億6100万ドルに上ると報じられている。
ワイルド・ターキー蒸溜所の代表銘柄
ワイルド・ターキーの製品で最も知られるのは101プルーフ(50.5%)の「ワイルド・ターキー101」であり、高めのプルーフと長期熟成を重視した製法が特徴とされる。ライ麦の比率が高めのマッシュビル(75%コーン・13%ライ麦・12%モルテッドバーリー)を採用し、新炭化オーク樽で6〜8年熟成させる。ラッセル一族の名を冠した「ラッセルズ・リザーブ」はより上位のプレミアム帯として位置づけられ、10年熟成(90プルーフ)が代表格である。2025年にはワイルド・ターキー101の8年熟成表記が米国で恒久復活した。
蒸溜所はケンタッキー川を見下ろす高台に設けられたビジターセンターを有しており、歴史展示やテイスティングルームを備える。ラッセル親子の長年の経験と哲学は、バーボン業界の伝統を守る象徴として語られることが多い。
ワイルド・ターキー蒸溜所の製品
よくある質問
- Wild Turkey Distilleryの読み方は?
- Wild Turkey Distilleryは「ワイルド・ターキー蒸溜所」と読む。
- ワイルド・ターキー蒸溜所はどこにある?
- アメリカ・ケンタッキー州に位置する。
- ワイルド・ターキー蒸溜所はいつ創業したか?
- 1869年創業。現在も稼働中。