ウォーターシェッド蒸溜所(Watershed Distillery)蒸溜所
アメリカ・オハイオ州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2010年創業。現在はMarussia Beverages USAが所有する。
基本情報
| 州 | オハイオ(Ohio) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Watershed Distillery |
| 読み方(カナ) | ウォーターシェッド蒸溜所 |
| 創業年 | 2010 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Marussia Beverages USA(Marussia Beverages USA (Greg Lehman, operations)) |
| 公式サイト | https://www.watersheddistillery.com/ ↗ |
| 備考 | コロンバス市グランドビュー・ハイツ区。禁酒法廃止後セントラル・オハイオ初のバーボン蒸溜所(2012年)。スペルト小麦含む4穀物マッシュビル特徴。2023年マルッシア・ビバレッジズUSA買収。 |
ウォーターシェッド蒸溜所の歴史
ウォーターシェッド蒸溜所は2010年、グレッグ・レーマンとデイブ・リゴによってオハイオ州コロンバスのグランドビュー・ハイツ地区に設立された。禁酒法廃止後、セントラル・オハイオで初めて合法的に蒸溜されたバーボンを2012年に市場に送り出し、同州のクラフト蒸溜運動の草分け的存在となった。2018年にリゴがCEO職を離れた後も、レーマンが運営を主導してきた。2023年にスイスを拠点とする大手飲料グループ、マルッシア・ビバレッジズUSAに買収されたが、創業者レーマンは引き続き全操業を統括している。
ウォーターシェッド蒸溜所の製法と味わいの特徴
蒸溜所の最大の特徴は、トウモロコシ・小麦・ライ麦・スペルト小麦という4種の穀物を組み合わせたマッシュビルにある。スペルト小麦はオハイオ州原産の在来品種であり、仕上がりに独特のナッツ風味とまろやかさをもたらす。全製品を銅製ポット・スティルで二度蒸溜し、10ガロン・30ガロン・53ガロンの異なるサイズの新品バージン・アメリカン・オーク樽を使い分けて熟成することで、複数の熟成曲線を統合したフレーバーの複雑性を実現している。
ウォーターシェッド蒸溜所の代表銘柄
主力製品であるOH4Y(オハイオ・フォー・イヤーズ)バーボンは94プルーフ(47%ABV)で、4年以上熟成した3種のバーボンをブレンドしたもの。うち1種はリンゴブランデー樽でフィニッシュを施したウォーターシェッド・バーボン、もう1種はボトルド・イン・ボンド規格を満たすストレート・バーボン、3種目は高ライ麦比率のバーボンで構成される。タイムアウト誌が「全米ベスト・バーボン・トップ10」に選出するなど、国内外の品評会で高評価を得ている。現在はオハイオ州内で最も売れているオハイオ産バーボン・ポートフォリオとなっており、1145 Chesapeake Ave, Columbus, OH に蒸溜所と直営ボトルショップを構える。
ウォーターシェッド蒸溜所の製品
よくある質問
- Watershed Distilleryの読み方は?
- Watershed Distilleryは「ウォーターシェッド蒸溜所」と読む。
- ウォーターシェッド蒸溜所はどこにある?
- アメリカ・オハイオ州に位置する。
- ウォーターシェッド蒸溜所はいつ創業したか?
- 2010年創業。現在も稼働中。