蒸溜所一覧ワシントンザ・ディスティラリウム

ザ・ディスティラリウム(The Distillarium)蒸溜所

アメリカ・ワシントン州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2021年創業。

基本情報

ワシントン(Washington)
正式名称(英)The Distillarium
読み方(カナ)ザ・ディスティラリウム
創業年2021
稼働状況稼働中
所有者Ken and Isabel Martin(Ken and Isabel Martin)
公式サイトhttps://thedistillarium.com/
備考Located at 2305 Industry Ln, Yakima, WA. Opened July 2021. Multiple award winner including 2024 ASCOT Platinum (Craft Rye) and 2023 Sip Magazine Gold (NW Rye Whiskey).

ザ・ディスティラリウムの歴史

ザ・ディスティラリウムは、ケンとイザベル・マーティン夫妻がテキサス州から移り住み、2021年7月にワシントン州ヤキマのインダストリー・レーンに開業したクラフト蒸溜所だ。ヤキマ・バレーとコロンビア・バレーの農家から調達した地元産穀物と葡萄を原料に、ウイスキーとブランデーを少量生産する。開業からわずか数年で複数の賞を受賞し、2024年ASCOTプラチナ賞(クラフトライ部門)、2023年Sipマガジン・ゴールド(ノースウェスト最優秀ライウイスキー)、同誌によるノースウェスト最優秀トリティカーレ賞など高い評価を得ている。

ザ・ディスティラリウムの製法と味わいの特徴

ウイスキーの主力ラインはストレート・バーボン、ストレート・ライ、ストレート・トリティカーレの3種。バーボンはセントラル・ワシントン産コーンとライを原料とし、少なくとも3年間チャードのアメリカン・オーク樽で熟成。バタースコッチ、ロースト・ナッツ、焦がし砂糖のフレーバーが特徴とされる。シングル・バレル・バーボンは4年以上熟成した樽を1樽ずつ選んでボトリングするプレミアム表現だ。ライウイスキーはセントラル・ワシントン産ライを主体に最低3年熟成させ、モラセス、ブラック・ペッパー、クローブのニュアンスを備える。

ザ・ディスティラリウムの代表銘柄

とりわけ個性的なのがトリティカーレ・ウイスキーだ。トリティカーレとはライ麦と小麦を交配した穀物で、19世紀後半にスコットランドで開発された。ザ・ディスティラリウムはこの希少な穀物を主原料に、3年以上のチャード・アメリカン・オーク熟成を経たストレート・ウイスキーを製造する。ライの複雑さと小麦の親しみやすさを兼ね備えた独特の個性は、太平洋岸北西部のクラフト・ウイスキー・シーンの中でも際立った存在感を放つ。テイスティング・ルームではカクテルフライトやウイスキーフライトが楽しめる。

ザ・ディスティラリウムの製品

よくある質問

The Distillariumの読み方は?
The Distillariumは「ザ・ディスティラリウム」と読む。
ザ・ディスティラリウムはどこにある?
アメリカ・ワシントン州に位置する。
ザ・ディスティラリウムはいつ創業したか?
2021年創業。現在も稼働中。

同じワシントンの蒸溜所