蒸溜所一覧オレゴンランサム・スピリッツ

ランサム・スピリッツ(Ransom Spirits)蒸溜所

アメリカ・オレゴン州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。1997年創業。現在はThe Great Oregon Wine Co. & Distilleryが所有する。

基本情報

オレゴン(Oregon)
正式名称(英)Ransom Spirits
読み方(カナ)ランサム・スピリッツ
創業年1997
稼働状況稼働中
所有者The Great Oregon Wine Co. & Distillery
公式サイトhttps://ransomspirits.com
備考1997年設立。創業者タッド・シースデットが2020年に引退しザ・グレート・オレゴン・ワイン・カンパニーに事業継承。40エーカーの有機農場内で一貫生産。カクテル史家デヴィッド・ウォンドリックとのコラボが知られる。

ランサム・スピリッツの歴史

ランサム・スピリッツはオレゴン州シェリダン郊外、カスケード山脈の緑豊かな麓に広がる40エーカーの有機農場内に拠点を置く蒸溜所で、1997年にタッド・シースデットが創業した。創業当初はオー・ド・ヴィー、グラッパ、ブランデーを手がけ、2007年からグレイン系のスピリッツに進出。2010年にはワイン製造と蒸溜の技術を融合させて自社製バーモットの生産を開始し、その後ウイスキー、ジン、ウォッカへと守備範囲を広げた。2020年にシースデットが引退し、ザ・グレート・オレゴン・ワイン・カンパニー&ディスティラリーが経営を引き継いだ現在も、農場と蒸溜所が一体となった生産体制は維持されている。

ランサム・スピリッツの製法と味わいの特徴

同社の代表作「ザ・エメラルド1865」は、カクテル史家デヴィッド・ウォンドリックとのコラボレーションによって生まれた。1865年の英国物品税記録から発掘されたマッシュビルを基に再現したアイリッシュ・スタイルの直火式ポットスティル蒸溜のウイスキーで、モルト大麦、非モルト大麦、ライ麦、オーツ麦を組み合わせる。フレンチ・オーク材とアメリカン・オーク材の混合樽で3〜6年間熟成させ、43.8%で瓶詰する。オーツと麦芽の豊かなアロマ、キャラメル、青草、生クリームのフレーバーが重なるユニークなプロファイルは、2014年のサンフランシスコ・スピリッツ・コンペティションでダブルゴールドを獲得した。

ランサム・スピリッツの代表銘柄

バーボンはコーン66%、ライ麦23%、小麦6%、モルト大麦4%という4穀物マッシュビルで、オレゴン州とインディアナ州の両方で蒸溜した原酒をチャーオーク樽で2年以上熟成させる。トフィーとキャラメルの穏やかな甘さが特徴だ。農場ではオーガニック栽培の原料穀物も育てており、生産の一部は自家農場の収穫物に依存するという真の「ファーム・トゥ・ボトル」スタイルを実践している。

ランサム・スピリッツの製品

よくある質問

Ransom Spiritsの読み方は?
Ransom Spiritsは「ランサム・スピリッツ」と読む。
ランサム・スピリッツはどこにある?
アメリカ・オレゴン州に位置する。
ランサム・スピリッツはいつ創業したか?
1997年創業。現在も稼働中。

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