ジム・ビーム蒸溜所(Jim Beam Distillery)蒸溜所
アメリカ・ケンタッキー州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。1795年創業。現在はSuntory Global Spiritsが所有する。
基本情報
| 州 | ケンタッキー(Kentucky) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Jim Beam Distillery |
| 読み方(カナ) | ジム・ビーム蒸溜所 |
| 創業年 | 1795 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Suntory Global Spirits(Suntory Global Spirits (James B. Beam Distilling Co.)) |
| 公式サイト | https://www.jimbeam.com/ ↗ |
| 備考 | 1795年ヤコブ・ビームが創業。2014年サントリーが買収、2024年社名をサントリー・グローバル・スピリッツへ変更。クラーモント・ケンタッキー。出典: jimbeam.com / distillerytrail.com |
ジム・ビーム蒸溜所の歴史
ジム・ビーム蒸溜所は、ケンタッキー州クラーモントに本拠を置くバーボン蒸溜所である。その歴史は1795年に遡り、ドイツ系移民の子孫であるヤコブ・ビーム(旧姓ベーム)がケンタッキーで最初のバーボンを販売したとされる。以来200年以上にわたりビーム一族が代々蒸溜を受け継いできており、現在は7代目のフレッド・ノー(ブッカー・ノーの息子)がマスター・ディスティラーを務めている。禁酒法(1920〜1933年)の廃止後、ジェームズ・B・ビームが蒸溜所を再建し、現在の名称の由来となった。
ジム・ビーム蒸溜所の製法と味わいの特徴
2014年にビーム社が日本のサントリーホールディングスに買収され、ビーム・サントリーが発足。2024年5月にサントリー・グローバル・スピリッツへと社名を変更した。現在はサントリー・グローバル・スピリッツの中核蒸溜ブランドとして位置づけられており、年間生産量はバーボン蒸溜所のなかでも最大級である。クラーモントの主力工場のほか、ボストン工場も擁し、近年は製造設備の更新・増強が進められている。
ジム・ビーム蒸溜所の代表銘柄
製品ラインナップはジム・ビーム・ホワイト(スタンダード表記)を中心に、ジム・ビーム・ブラック(7年熟成)、ノブ・クリーク(9年・100プルーフ)、ブッカーズ(カスク・ストレングス)、ベイジル・ヘイデン、ベイカーズなど幅広い。とくにノブ・クリーク、ブッカーズ、ベイカーズ、ベイジル・ヘイデンは「スモール・バッチ・コレクション」としてプレミアム帯を形成している。標準的なジム・ビームの熟成期間は4年で、法定最低熟成期間(2年)の2倍を確保している。
蒸溜所はビジターセンターを備えており、ラックハウス見学、試飲体験、食事などを提供する観光施設として機能している。マッシュビルは約75%コーン・13%ライ麦・12%モルテッドバーリーで、高コーン・低ライ麦のスタイルが特徴である。フレッド・ノー以前はブッカー・ノーが長年マスター・ディスティラーを務め、カスク・ストレングスの普及に貢献した。
ジム・ビーム蒸溜所の製品
よくある質問
- Jim Beam Distilleryの読み方は?
- Jim Beam Distilleryは「ジム・ビーム蒸溜所」と読む。
- ジム・ビーム蒸溜所はどこにある?
- アメリカ・ケンタッキー州に位置する。
- ジム・ビーム蒸溜所はいつ創業したか?
- 1795年創業。現在も稼働中。