J・ヘンリー&サンズ(J Henry And Sons)蒸溜所
アメリカ・ウィスコンシン州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2009年創業。
基本情報
| 州 | ウィスコンシン(Wisconsin) |
|---|---|
| 正式名称(英) | J Henry And Sons |
| 読み方(カナ) | J・ヘンリー&サンズ |
| 創業年 | 2009 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Joe Henry / Liz Henry(Joe Henry / Liz Henry) |
| 公式サイト | https://jhenryandsons.com/ ↗ |
| 備考 | ウィスコンシン州デーン(7794 Patton Rd)。1946年からの家族農場でグレイン・トゥ・グラス生産。エアルーム・レッド・コーンを含む4穀物マッシュビル全量自家栽培。4年以上熟成のみリリース。 |
J・ヘンリー&サンズの歴史
J・ヘンリー&サンズはウィスコンシン州デーン(マディソン近郊)に位置する農場一体型の蒸溜所で、1946年から家族が所有するパットン・ロード農場を拠点とする。創業者のジョー・ヘンリーとリズ・ヘンリー夫妻は2009年にウィスコンシン・ストレート・バーボンの生産を開始した。同農場は1946年以来ヘンリー家が所有し、現在は4代目にあたる家族が受け継いでいる。蒸溜所名の「sons」は文字通り息子たちへの継承を示すものであり、農業から蒸溜まで一貫した家族経営が根幹にある。
J・ヘンリー&サンズの製法と味わいの特徴
最大の特徴はグレイン・トゥ・グラスの完全自社完結体制にある。マッシュビルに使用する全穀物——ウィスコンシン・レッド・エアルーム・コーン(1939年にウィスコンシン大学が開発した在来品種)、グレイシャー冬小麦(エアルーム種)、スプーナー・ライ麦(エアルーム種)——を自社農場で栽培している。コーン64%・ライ麦14%・小麦14%・大麦8%のマッシュビルはすべての製品に共通して使用され、53ガロンの新品焦がしアメリカン・ホワイト・オーク樽で温度管理なしの屋外リックハウスにて熟成させる。ウィスコンシンの激しい寒暖差(年間100度以上の気温差)がオーク樽の収縮と拡張を促進し、独自の熟成プロファイルを生み出している。
J・ヘンリー&サンズの代表銘柄
主力製品は92プルーフ・4年以上熟成のスモール・バッチ・バーボン。蒸溜所名の由来でもあるパットン・ロードにちなんで命名された「パットン・ロード・リザーブ」はカスク・ストレングスのシングル・バレル(約119プルーフ前後)で、バターミルク・ブラウンシュガー・黒コショウの香りと力強い余韻が特徴。また5年熟成後にコニャック熟成フレンチ・リムーザン・オーク樽でフィニッシュした「ベラフォンティーン」も存在し、インターナショナル・ウイスキー・コンペティションなど複数の品評会で受賞歴を持つ。
J・ヘンリー&サンズの製品
よくある質問
- J Henry And Sonsの読み方は?
- J Henry And Sonsは「J・ヘンリー&サンズ」と読む。
- J・ヘンリー&サンズはどこにある?
- アメリカ・ウィスコンシン州に位置する。
- J・ヘンリー&サンズはいつ創業したか?
- 2009年創業。現在も稼働中。