蒸溜所一覧サウスカロライナハイ・ワイヤー・ディスティリング

ハイ・ワイヤー・ディスティリング(High Wire Distilling)蒸溜所

アメリカ・サウスカロライナ州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2013年創業。

基本情報

サウスカロライナ(South Carolina)
正式名称(英)High Wire Distilling
読み方(カナ)ハイ・ワイヤー・ディスティリング
創業年2013
稼働状況稼働中
所有者Scott Blackwell, Ann Marshall(Scott Blackwell, Ann Marshall)
公式サイトhttps://highwiredistilling.com/
備考チャールストン禁酒法廃止後初のダウンタウン蒸溜所。スコット・ブラックウェル&アン・マーシャル夫妻創業。絶滅寸前の在来種ジミー・レッド・コーンを復活させたバーボンで知られる。ニュー・サザン・リバイバルシリーズ展開。

ハイ・ワイヤー・ディスティリングの歴史

ハイ・ワイヤー・ディスティリング・カンパニーは、2013年にスコット・ブラックウェルとアン・マーシャルの夫婦によってサウスカロライナ州チャールストンのダウンタウンに設立された。禁酒法廃止後のチャールストン中心部に誕生した初の蒸溜所であり、地元ヒューガー・ストリート311番地の歴史ある建物を拠点としている。スコットはかつて天然酵母系焼き菓子ブランド「イマキュレート・ベーキング・カンパニー」を創業してゼネラル・ミルズへ売却した実業家であり、その経験を生かした革新的なグレイン・トゥ・グラスの手法でウイスキー業界に参入した。

ハイ・ワイヤー・ディスティリングの製法と味わいの特徴

ハイ・ワイヤーの最大の功績のひとつが、絶滅寸前だったエアルーム・コーン「ジミー・レッド」の保全と復活への貢献である。ジミー・レッドはジェームズ島を発祥とするランドレース(在来種)の緋色のトウモロコシで、かつては南部の密造者たちに愛用されていたが、20世紀後半には栽培農家がほぼ消滅していた。ハイ・ワイヤーは研究者や農家と連携して9年以上にわたり種子の供給体制を再構築し、現在ではジミー・レッドを主原料とした直留バーボン・ウイスキーを定番製品として確立している。

ハイ・ワイヤー・ディスティリングの代表銘柄

主力ラインアップは「ニュー・サザン・リバイバル」シリーズで、ジミー・レッド・ストレート・バーボン、バーボン・ボトルド・イン・ボンド、そしてスレンズ・アブルッツィ種の在来ライ麦を100%使用したリバイバル・ライ・ウイスキーが揃う。いずれも南部の固有農業遺産を現代のウイスキーに昇華させるコンセプトで統一されており、土地と品種に根差したテロワール型クラフト蒸溜の好例として国内外から高い評価を受けている。

ハイ・ワイヤー・ディスティリングの製品

よくある質問

High Wire Distillingの読み方は?
High Wire Distillingは「ハイ・ワイヤー・ディスティリング」と読む。
ハイ・ワイヤー・ディスティリングはどこにある?
アメリカ・サウスカロライナ州に位置する。
ハイ・ワイヤー・ディスティリングはいつ創業したか?
2013年創業。現在も稼働中。

同じサウスカロライナの蒸溜所