スムース・アンブラー・スピリッツ(Smooth Ambler)蒸溜所
アメリカ・ウェストバージニア州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2009年創業。現在はPernod Ricardが所有する。
基本情報
| 州 | ウェストバージニア(West Virginia) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Smooth Ambler |
| 読み方(カナ) | スムース・アンブラー・スピリッツ |
| 創業年 | 2009 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Pernod Ricard(Pernod Ricard USA (NBV Investments Inc.)) |
| 公式サイト | https://smoothambler.com ↗ |
| 備考 | ウェストバージニア州マクスウェルトン所在。独立瓶詰(Old Scoutシリーズ:MGP/インディアナ調達原酒をカスクストレングスで瓶詰め)と自社蒸溜(Contradiction, Big Level等)の両軸。2017年2月ペルノ・リカールUSAが過半数株式取得。 |
スムース・アンブラー・スピリッツの歴史
スムース・アンブラーは2009年、ジョン・リトルとタグ・ゲーリアンがウェストバージニア州グリーンブライアーバレーのマクスウェルトンに創業した。緑豊かなアパラチアの丘陵地帯に建つ蒸溜所は、地元産穀物を使ったグレイン・トゥ・グラス生産を初期から志向し、独特の土地の個性を表現した自社製ウイスキーと、全米最高水準の調達原酒を組み合わせた独立瓶詰ライン「オールド・スカウト」の両軸で事業を展開してきた。
スムース・アンブラー・スピリッツの製法と味わいの特徴
オールド・スカウト・シリーズはインディアナ州MGP(旧LDI)蒸溜所などから調達した高品質な原酒をカスクストレングスで瓶詰めする独立瓶詰スタイルで、そのトレーサビリティと品質の高さからウイスキー愛好家に強く支持された。一方、自社製の代表作「コントラディクション」は自社製ウィーテッドバーボンと外部調達バーボンをブレンドした意欲作で、「自家蒸溜の挑戦と調達の現実の融合」という正直な姿勢がブランド名の由来となっている。2018年に発売した「ビッグ・レベル」はウェストバージニア産小麦を副原料に100%自家蒸溜・熟成・瓶詰した正真正銘のグレイン・トゥ・グラス製品で、蒸溜所の技術力を示した。
スムース・アンブラー・スピリッツの代表銘柄
2016年末にペルノ・リカールUSAの傘下企業NBVインベストメンツが過半数株式を取得し、2017年2月に買収が完了した。グローバル大手の傘下となった後もジョン・リトルがCEOとして経営に関与し、蒸溜所の独自路線は維持されている。施設はコラム・スティルとポット・スティルの両方を備え、チル・フィルタリングを行わない製法哲学を堅持する。2018年にはアメリカン・クラフト・ウイスキー蒸溜所最優秀賞を受賞しており、東部山岳州における先駆的なクラフト蒸溜所として現在も高い評価を保ち続けている。
スムース・アンブラー・スピリッツの製品
よくある質問
- Smooth Amblerの読み方は?
- Smooth Amblerは「スムース・アンブラー・スピリッツ」と読む。
- スムース・アンブラー・スピリッツはどこにある?
- アメリカ・ウェストバージニア州に位置する。
- スムース・アンブラー・スピリッツはいつ創業したか?
- 2009年創業。現在も稼働中。