モンゴメリー・ディスティラリー(Montgomery Distillery)蒸溜所
アメリカ・モンタナ州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2012年創業。
基本情報
| 州 | モンタナ(Montana) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Montgomery Distillery |
| 読み方(カナ) | モンゴメリー・ディスティラリー |
| 創業年 | 2012 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Ryan Montgomery, Jenny Montgomery(Ryan Montgomery, Jenny Montgomery) |
| 公式サイト | https://www.montgomerydistillery.com ↗ |
| 備考 | ミズーラ市初のクラフト蒸溜所。5世代続くモンゴメリー家農場産の小麦・ライ麦を使用するファーム・トゥ・ボトル蒸溜所。ライアンはスプリングバンク蒸溜所で修業後帰郷して創業。2015年にミズーラ市初の合法ウイスキーバッチをリリース。 |
モンゴメリー・ディスティラリーの歴史
モンゴメリー・ディスティラリーは、モンタナ州ミズーラのダウンタウン(ウェスト・フロント・ストリート129番地)に立地するクラフト蒸溜所だ。ライアン・マッキーとジェニー・モンゴメリー夫妻が2012年に開業し、ミズーラ市初のクラフト蒸溜所として記録される。一家はモンタナ農業に5世代以上の歴史を持ち、中央モンタナのモンゴメリー家農場で100年以上にわたり栽培されてきた小麦とライ麦を全製品の原料としている。ライアンはスコットランドのスプリングバンク蒸溜所で伝統的な蒸溜技術を学んだ後、モンタナに戻って蒸溜所を開設した。
モンゴメリー・ディスティラリーの製法と味わいの特徴
製法の核心は「ファーム・トゥ・ボトル(農場から瓶まで)」の一貫生産にある。穀物の栽培・製粉・発酵・蒸溜・熟成・瓶詰めをすべてミズーラで行い、外部からの原酒調達を一切行わない。マスター・ディスティラーのクリストファー・コンリーが開業当初から生産を統括し、垂直統合のクオリティ管理体制を守り続けている。モンタナ農務省はこの姿勢を高く評価し、同蒸溜所をファーム・トゥ・グラスの優秀事例として公式に表彰している。
モンゴメリー・ディスティラリーの代表銘柄
フラッグシップ製品「サドン・ウィズダム」ストレート・ライ・ウイスキーは、農場産100%のモンタナ産ライ麦を使用し、53ガロンの新品ヘビーチャー・アメリカンホワイトオーク樽で最低3年熟成させる。2015年のリリース時にミズーラ市内初の合法バッチとして注目を集めた。また10年以上熟成の「エンシェント・ウィズダム」ライウイスキーや、マッシュビル51/39/10のバーボン「ママ・トライド」など複数の熟成表現を展開する。
建物自体も注目に値する。1889年にドイツ系移民のエドワード・シリングが建設した歴史的な酒類取扱業者の建屋を使用しており、19世紀末のフロンティア時代の商業建築がそのまま蒸溜所に転用されている。テイスティングルームを兼ねた施設は地元のコミュニティスペースとしても機能し、ミズーラ市の食文化の一角を担う存在として定着している。
モンゴメリー・ディスティラリーの製品
よくある質問
- Montgomery Distilleryの読み方は?
- Montgomery Distilleryは「モンゴメリー・ディスティラリー」と読む。
- モンゴメリー・ディスティラリーはどこにある?
- アメリカ・モンタナ州に位置する。
- モンゴメリー・ディスティラリーはいつ創業したか?
- 2012年創業。現在も稼働中。