ヘッドフレーム・スピリッツ(Headframe Spirits)蒸溜所
アメリカ・モンタナ州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2010年創業。
基本情報
| 州 | モンタナ(Montana) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Headframe Spirits |
| 読み方(カナ) | ヘッドフレーム・スピリッツ |
| 創業年 | 2010 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | John McKee, Courtney McKee(John McKee, Courtney McKee) |
| 公式サイト | https://www.headframespirits.com ↗ |
| 備考 | ビュート市史上初の合法蒸溜所。テイスティングルーム開業は2012年2月29日。「コンティニュアス・フロー・ディスティレーション」技術を開発・特許化し他蒸溜所へ機器販売も行う。2024年モンタナ州アメリカン・シングルモルト蒸溜所オブ・ザ・イヤー。2016年認定Bコーポレーション取得。 |
ヘッドフレーム・スピリッツの歴史
ヘッドフレーム・スピリッツは、モンタナ州ビュートの歴史的なアップタウン地区に立地するマイクロ蒸溜所だ。創業者のジョン・マッキーとコートニー・マッキー夫妻が2010年に設立し、2012年2月29日(うるう日)に史上初のビュート合法蒸溜所としてテイスティングルームを開業した。蒸溜所の名称は、ビュートの銅山採掘全盛期を象徴する鉄骨製の「ヘッドフレーム(坑口やぐら)」に由来し、製品名もすべてビュートの著名な鉱山や鉱区名から採られている。
ヘッドフレーム・スピリッツの製法と味わいの特徴
製法面では業界の常識を打ち破る「連続流通式蒸溜(コンティニュアス・フロー・ディスティレーション)」を開発・採用しており、伝統的なバッチ蒸溜に代わるこの技術は品質の均一性と効率性を両立させる。同社はこの設備を他蒸溜所にも販売するメーカーとして事業を拡大しており、2016年には米国の認証B企業(Certified B Corporation)としてモンタナ州で7番目の認定を取得した。代表製品のアメリカン・シングルモルト「ケリー」は、8年の熟成期間を経て初リリースされ、2024年にはモンタナ州アメリカン・シングルモルト蒸溜所オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
ヘッドフレーム・スピリッツの代表銘柄
フラッグシップのバーボン「ネバースウェット」はビュートで最も古い銅山の一つ「ネバースウェット鉱山」にちなむ。地下深部でも涼しい気温を保つことで知られたこの鉱山の名前は、モンタナの厳しい自然環境と鉱夫たちの誇りを今に伝える。マッシュビルはコーン70%・小麦15%・ライ麦15%で、コーン由来の甘みに小麦のやわらかさ、軽いオーク余韻が続く飲みやすいスタイルだ。
ジョン・マッキーはアメリカン・シングルモルト・ウイスキー委員会の創設メンバーでもあり、米国クラフトウイスキー業界の規格策定に積極的に参加してきた。蒸溜所はビュートのシューマッハー・ビルディングとジョージ・ストリートの施設に分かれ、テイスティングルームではモンタナ州産穀物にこだわった個性的なスピリッツを直売している。ビュートの炭坑文化と現代のクラフト蒸溜技術を融合させた姿勢が、国内外のウイスキー愛好家から高い評価を受けている。
ヘッドフレーム・スピリッツの製品
よくある質問
- Headframe Spiritsの読み方は?
- Headframe Spiritsは「ヘッドフレーム・スピリッツ」と読む。
- ヘッドフレーム・スピリッツはどこにある?
- アメリカ・モンタナ州に位置する。
- ヘッドフレーム・スピリッツはいつ創業したか?
- 2010年創業。現在も稼働中。