マクリントック蒸溜所(McClintock Distilling)蒸溜所
アメリカ・メリーランド州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2016年創業。
基本情報
| 州 | メリーランド(Maryland) |
|---|---|
| 正式名称(英) | McClintock Distilling |
| 読み方(カナ) | マクリントック蒸溜所 |
| 創業年 | 2016 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Tyler Hegamyer, Braeden Bumpers(Tyler Hegamyer, Braeden Bumpers) |
| 公式サイト | https://mcclintockdistilling.com ↗ |
| 備考 | フレデリック市ダウンタウン。メリーランド州初のUSDA認定有機蒸溜所。19世紀の発明家マクリントック・ヤングに因む。有機穀物の自家石臼粉砕・全工程手作業。禁酒法前のウェスタン・メリーランド伝統マッシュビル(アブルッツィ種ライ75%)を復元したブートジャック・ライが看板。 |
マクリントック蒸溜所の歴史
マクリントック蒸溜所は、タイラー・ヘガミヤーとブレイデン・バンパーズが2016年にメリーランド州フレデリック市ダウンタウン(サウス・キャロル・ストリート35番地)に開設した、メリーランド州初のUSDA認定有機蒸溜所である。蒸溜所名は19世紀フレデリック出身の発明家マクリントック・ヤング(1836年生まれ)へのオマージュであり、革新への情熱を持ち地元で活躍した人物の精神を現代のクラフト蒸溜に受け継ぐ意図で命名された。
マクリントック蒸溜所の製法と味わいの特徴
全製品にUSDA認定有機穀物・ボタニカルを使用し、穀物のストーン・ミリング(石臼粉砕)から発酵・蒸溜・熟成・瓶詰めに至る工程を全て市内の蒸溜所内で手作業で行うグレイン・トゥ・グラスの生産体制を採る。旗艦ライ・ウイスキー「ブートジャック・ライ」は、禁酒法以前にウェスタン・メリーランドの蒸溜所で一般的だった歴史的レシピを参考に、有機アブルッツィ種ライ麦75%・レッド・ファイフ小麦20%・イエロー・キング・コーン5%のマッシュビルで製造する。30ガロンのミディアム・チャー樽で2年間熟成させ、90プルーフ(45%ABV)で瓶詰めされる。バレル・プルーフ版(約110プルーフ)も少量リリースされる。
マクリントック蒸溜所の代表銘柄
「マッチスティック・バーボン」はウィーテッド・バーボンをライ樽でフィニッシュした製品で、同じく90プルーフ(45%ABV)。2018年12月に初バッチをリリースし、有機認定ストレート・バーボンとしては国内でも初期の存在となった。「メリーランド・ヘリテージ・ホワイト・ウイスキー」は同じライ重体マッシュビルを用い24時間のオーク樽熟成のみで仕上げたアンエイジドの製品で、禁酒法前のメリーランド・ライの伝統を軽やかに伝える。
フレデリックのダウンタウンにテイスティング・ルームを併設し、地元コミュニティとの結びつきを大切にしながら事業を展開している。メリーランド・ライ・ウイスキーの復興という地域的使命を担う蒸溜所として、受賞歴も着実に積み重ねている。
マクリントック蒸溜所の製品
よくある質問
- McClintock Distillingの読み方は?
- McClintock Distillingは「マクリントック蒸溜所」と読む。
- マクリントック蒸溜所はどこにある?
- アメリカ・メリーランド州に位置する。
- マクリントック蒸溜所はいつ創業したか?
- 2016年創業。現在も稼働中。