グレンズ・クリーク・ディスティリング(Glenns Creek Distilling)蒸溜所
アメリカ・ケンタッキー州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2013年創業。
基本情報
| 州 | ケンタッキー(Kentucky) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Glenns Creek Distilling |
| 読み方(カナ) | グレンズ・クリーク・ディスティリング |
| 創業年 | 2013 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | David Meier(David Meier) |
| 公式サイト | https://glennscreekdistillery.com ↗ |
| 備考 | フランクフォート郊外・旧オールド・クロウ蒸溜所敷地内(3501 McCracken Pike)。旧発酵槽タンク#5採取の野生酵母を使用するOCD #5が看板。自家製ポットスティル三回蒸溜・トリプルオーク熟成。蒸溜所直売のみ・広域流通なし。ケンタッキー・バーボン・トレイル・クラフト・ツアー参加。 |
グレンズ・クリーク・ディスティリングの歴史
グレンズ・クリーク・ディスティリングは2013年にデイヴィッド・マイヤーによって設立され、フランクフォート郊外のマクラッケン・パイクに位置する旧オールド・クロウ蒸溜所の敷地内で操業している。オールド・クロウ蒸溜所は19世紀半ばにスコットランド移民ジェームズ・C・クロウが近代的なバーボン製法(酸性マッシュ法など)を確立した歴史的聖地であり、1987年のジム・ビームによる買収閉鎖後は廃墟として残されていた。グレンズ・クリークはその廃墟の一角を取得し、バーボンの歴史の記憶を現代の蒸溜に繋ぐという明確な意志のもとで設立された。
グレンズ・クリーク・ディスティリングの製法と味わいの特徴
同蒸溜所の代表製品「OCD #5」は、旧オールド・クロウ蒸溜所の発酵槽タンク第5番から採取・分離した野生酵母株を使用する点で他に類を見ない。マッシュビルは87%コーン・8%ライ・5%大麦麦芽で、自家製ポットスティルにより三回蒸溜したのち新樽で熟成、さらに二種の追加樽で後熟(トリプルオーク)するという複雑な製法をとる。また「スタヴ&バレル」はインディアナ州MGPから調達した21%ライ麦比率の熟成原酒を瓶詰めした別シリーズであり、「ライスキー」は同じくMGP産の95%ライ麦原酒を使用する。
グレンズ・クリーク・ディスティリングの代表銘柄
主力のOCD #5はシングルバレル・カスクストレングスでリリースされるため、プルーフはバレルごとに異なる。蒸溜所では当該バレル番号(Obsessive Compulsive Distillery第5号タンク)に由来する名称にこだわりを持っており、その固有の文脈こそがブランドのアイデンティティを形成している。
蒸溜所直売を基本とし、広域流通は行っていない。旧オールド・クロウ敷地内での見学ツアーはケンタッキー・バーボン・トレイル・クラフト・ツアーの一環として実施されており、バーボン史の現場を体感できる希少な観光拠点となっている。
グレンズ・クリーク・ディスティリングの製品
よくある質問
- Glenns Creek Distillingの読み方は?
- Glenns Creek Distillingは「グレンズ・クリーク・ディスティリング」と読む。
- グレンズ・クリーク・ディスティリングはどこにある?
- アメリカ・ケンタッキー州に位置する。
- グレンズ・クリーク・ディスティリングはいつ創業したか?
- 2013年創業。現在も稼働中。