蒸溜所一覧ワシントンスクラッチ・ディスティラリー

スクラッチ・ディスティラリー(Scratch Distillery)蒸溜所

アメリカ・ワシントン州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2015年創業。

基本情報

ワシントン(Washington)
正式名称(英)Scratch Distillery
読み方(カナ)スクラッチ・ディスティラリー
創業年2015
稼働状況稼働中
所有者Kim Karrick, Bryan Karrick(Kim Karrick, Bryan Karrick)
公式サイトhttps://scratchdistillery.com
備考エドモンズ(WA)所在。有機・非GMOスカジット・バレー産穀物100%使用。スペルト・ミレット・ホワイト・ウィート・モルテッド・バーレイの古代穀物マッシュビル。2024年SIPノースウエスト複数受賞。

スクラッチ・ディスティラリーの歴史

スクラッチ・ディスティラリーは、キム・カリックとブライアン・カリック夫妻が2015年にワシントン州エドモンズで創業したクラフト蒸溜所である。エドモンズ市サンセット・アベニューに面した施設は、オーガニック・非GMO原料を手作業で仕込む「ゼロから(スクラッチから)作る」という哲学を体現した場所だ。地元ワシントン州の農家と直接連携し、近郊のスカジット・バレーで栽培された有機穀物を全製品に使用している。

スクラッチ・ディスティラリーの製法と味わいの特徴

旗艦ウイスキーは「エドモンズ・オウン・ウイスキー」で、スペルト・ミレット・ホワイト・ウィンター・ウィート・モルテッド・バーレイという古来穀物を組み合わせたシングル・バレルのストレート・ウイスキーである。標準バッチは新樽アメリカン・オークで2年間熟成し83プルーフ(41.5%ABV)で瓶詰めされる。同じマッシュビルから製造されたカスク・ストレングス版(110プルーフ・4年熟成)は1バレルあたり240本限定で生産され、スカジット・バレーの穀物が持つ力強い複雑味を凝縮した表現として知られる。

スクラッチ・ディスティラリーの代表銘柄

第3のバリエーションとして、ポート・カスク・フィニッシュ版(エドモンズ・オウン・PCF)がある。新樽で33ヶ月熟成後、スパークマン・セラーズのポート・カスクでさらに9ヶ月追熟させ計3.5年の熟成を経て88プルーフ(44%ABV)で瓶詰めされる。甘さと果実感が加わり、スカジット・バレー産の穀物が持つキャラクターに奥行きをもたらす仕上がりだ。2024年SIPノースウエスト・スピリッツ・コンペティションで同蒸溜所は複数の賞を受賞した。

スクラッチ・ディスティラリーはウイスキーのほか、オーガニック・ジャガイモ由来のウォッカや各種ジン、ドイツ伝統のビア・シュナップス(ビール蒸溜酒)も手掛ける。エドモンズの地域社会との密接な関係を大切にし、少量生産・手作業にこだわる姿勢は地元住民から厚い信頼を得ている独立系蒸溜所の典型例といえる。

スクラッチ・ディスティラリーの製品

よくある質問

Scratch Distilleryの読み方は?
Scratch Distilleryは「スクラッチ・ディスティラリー」と読む。
スクラッチ・ディスティラリーはどこにある?
アメリカ・ワシントン州に位置する。
スクラッチ・ディスティラリーはいつ創業したか?
2015年創業。現在も稼働中。

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