オールド・ポーグ・ディスティラリー(Old Pogue Distillery)蒸溜所
アメリカ・ケンタッキー州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2012年創業。
基本情報
| 州 | ケンタッキー(Kentucky) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Old Pogue Distillery |
| 読み方(カナ) | オールド・ポーグ・ディスティラリー |
| 創業年 | 2012 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Pogue Family (H. E. Pogue VI)(Pogue Family (H. E. Pogue VI)) |
| 公式サイト | https://www.oldpogue.com ↗ |
| 備考 | メイズビル所在。1876年H.E.ポーグ創業の歴史的蒸溜所(DSP-KY-3)を6代目が2012年に復活。ブランド自体は2005年頃から外部調達原酒で先行再開。年産約200バレルの小規模生産。ウィレット蒸溜所と協力関係。バーボン・トレイル・クラフト・ツアー参加。 |
オールド・ポーグ・ディスティラリーの歴史
オールド・ポーグ・ディスティラリーは、ケンタッキー州メイズビルに位置する、6代続くポーグ家の歴史的なバーボン蒸溜所である。1876年にヘンリー・エドガー・ポーグ(H.E. Pogue)によって創業された原蒸溜所は、ケンタッキー州認定蒸溜所第3番「DSP-KY-3」の指定を受けた。メイズビルはしばしば「バーボン発祥の地」と呼ばれる地域であり、ポーグ蒸溜所の設立地はケンタッキー初のバーボン蒸溜所の址地近くとされている。
オールド・ポーグ・ディスティラリーの製法と味わいの特徴
禁酒法(1920年)の施行により生産を停止した後、ポーグ家はブランドを保持し続け、約60年の休眠期を経て2005年頃に子孫たちがブランドを復活させた。当初は他社から調達した原酒を使用して製品を再開し、その後2012年にメイズビルの地に新たな蒸溜所を建設した。現在も歴史的なファミリーレシピを守り、年間約200バレルのバーボン・ライ麦・小麦ウイスキーを生産するアルチザン規模の操業を続けている。
オールド・ポーグ・ディスティラリーの代表銘柄
フラッグシップ製品「オールド・ポーグ・マスターズ・セレクト・ケンタッキー・ストレート・バーボン・ウィスキー」は45.5%ABV(91プルーフ)のスモール・バッチ製品であり、9年熟成のライ麦マッシュビルを採用している。「オールド・メイズビル・クラブ・ボトルド・イン・ボンド・ケンタッキー・ストレート・ライ・モルト・ウィスキー」は100%ライ麦モルトのマッシュビルを採用した50%ABV(100プルーフ)のボトルド・イン・ボンド規格品で、53ガロンの新樽で4年以上熟成される。さらに、メイズビルで70年以上ぶりに蒸溜・熟成された「ファイブ・ファーザーズ・ピュア・ライ・モルト・ウィスキー」は55%ABV(110プルーフ)の限定品として歴史的意義を持つ。
ウィレット蒸溜所との協力関係のもとで一部の製品がバーズタウンでボトリングされるなど、ケンタッキーの独立系蒸溜コミュニティと連携しながら、アメリカン・ウイスキー史における家族の継承を体現している。ケンタッキー・バーボン・トレイル・クラフト・ツアーの正式メンバーとして観光客を受け入れている。
オールド・ポーグ・ディスティラリーの製品
よくある質問
- Old Pogue Distilleryの読み方は?
- Old Pogue Distilleryは「オールド・ポーグ・ディスティラリー」と読む。
- オールド・ポーグ・ディスティラリーはどこにある?
- アメリカ・ケンタッキー州に位置する。
- オールド・ポーグ・ディスティラリーはいつ創業したか?
- 2012年創業。現在も稼働中。