ログ・スティル蒸溜所(Log Still Distillery)蒸溜所
アメリカ・ケンタッキー州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2019年創業。
基本情報
| 州 | ケンタッキー(Kentucky) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Log Still Distillery |
| 読み方(カナ) | ログ・スティル蒸溜所 |
| 創業年 | 2019 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | J.W. 'Wally' Dant III, Lynne Dant, Charles Dant(J.W. 'Wally' Dant III, Lynne Dant, Charles Dant) |
| 公式サイト | https://www.logstilldistillery.com/ ↗ |
| 備考 | ネルソン郡ゲッセマニ所在300エーカーキャンパス。J・W・ダントの玄孫ウォリー・ダント三世が2019年設立・2021年開業。J・W・ダントバーボンの名門一族による歴史的蒸溜所地の復活。モンクス・ロード(修道士の小道)ブランドでバーボン・ライ・ジンを展開。ウェディング会場・野外コンサート会場・宿泊施設も併設。ケンタッキー・バーボン・トレイル参加。 |
ログ・スティル蒸溜所の歴史
ログ・スティル蒸溜所はケンタッキー州ネルソン郡ゲッセマニ近郊に位置し、2019年にJ・W・「ウォリー」・ダント三世が設立した。ダント家はJ・W・ダント・バーボンで19世紀から知られるケンタッキー蒸溜業界の名門で、かつてネルソン郡南部で操業していた先祖の蒸溜所跡地を取得し、家族の歴史を受け継ぐ蒸溜所として再建した。300エーカー超のキャンパスにはゲッセマニ修道院そばのモンクス・ロード(修道士の小道)から名を取った「モンクス・ロード」ブランドの蒸溜所本体のほか、ウェディング・イベント施設「ザ・レガシー」、野外コンサート会場「ザ・アンプ」、宿泊施設、人工湖が整備されており、2021年のテイスティングルーム開業以来観光複合施設として急速に存在感を高めている。
ログ・スティル蒸溜所の製法と味わいの特徴
ログ・スティルはケンタッキー・ボトルド・イン・ボンド規格への対応を意識しながら自社蒸溜を開始し、モンクス・ロード・スモール・バッチ・バーボン(47% ABV・4年熟成)を看板製品として展開している。また6年熟成の「ロスト・ディスティラリー・シリーズ」(50% ABV)など限定熟成表現も手掛け、ファミリーのバーボン遺産を現代的な品質水準で継承するという姿勢を明確にしている。コーン・ライ麦・モルテッドバーレイという伝統的3穀物マッシュビルを使用し、敷地内のリックハウスでの熟成にケンタッキーの気候差を活かす。
ログ・スティル蒸溜所の代表銘柄
製品ラインにはバーボン以外にモンクス・ロード・ドライ・ジンとモンクス・ロード・バレル・フィニッシュド・ジンが加わり、ジン愛好家にも訴求するポートフォリオを構築している。テネシー・ウイスキーブランド「ラトル&スナップ」も並行展開しており、ケンタッキー・バーボン・トレイル参加と合わせて幅広いスピリッツ消費者を集客している。
ログ・スティルは独立ファミリー経営を維持しながら、2025年にルイビルのダウンタウンにレストランを開設するなど事業を積極的に拡大中である。ケンタッキー州の補助金支援を受けてフェーズ2投資による雇用拡大計画も発表されており、地元経済への貢献と並行してダント家という歴史的ブランドを現代市場で再定義しようとする意欲的な蒸溜所として注目されている。
ログ・スティル蒸溜所の製品
よくある質問
- Log Still Distilleryの読み方は?
- Log Still Distilleryは「ログ・スティル蒸溜所」と読む。
- ログ・スティル蒸溜所はどこにある?
- アメリカ・ケンタッキー州に位置する。
- ログ・スティル蒸溜所はいつ創業したか?
- 2019年創業。現在も稼働中。