ハミルトン・ディスティラーズ(ウイスキー・デル・バック)(Hamilton Distillers)蒸溜所
アメリカ・アリゾナ州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2006年創業。
基本情報
| 州 | アリゾナ(Arizona) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Hamilton Distillers |
| 読み方(カナ) | ハミルトン・ディスティラーズ(ウイスキー・デル・バック) |
| 創業年 | 2006 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Stephen Paul, Amanda Paul(Stephen Paul, Amanda Paul) |
| 公式サイト | https://whiskeydelbac.com/ ↗ |
| 備考 | ツーソン(アリゾナ)所在。スティーブン・ポール父娘創業。ソノラ砂漠のメスキート材で大麦麦芽を燻製にするスモーク・シングルモルトが看板。グレイン・トゥ・グラス・非チルフィルター。 |
ハミルトン・ディスティラーズ(ウイスキー・デル・バック)の歴史
ハミルトン・ディスティラーズは、アリゾナ州ツーソンを拠点とするアメリカン・シングルモルト専業の家族経営蒸溜所だ。スティーブン・ポールが2006年に設立し、娘のアマンダ・ポールとともに2011年から「ウイスキー・デル・バック」ブランドで販売を開始した。創業のきっかけは、スティーブンが妻エレインとメスキートで焼いた肉を食べながらスコッチを飲んでいた際に生まれたアイデアだ。「ピートの代わりにメスキートを使ったらどうなる?」という問いが、ソノラ砂漠を体現するウイスキーへの探求を動かした。
ハミルトン・ディスティラーズ(ウイスキー・デル・バック)の製法と味わいの特徴
同社の特徴はメスキートスモークによる独自のフレーバーにある。スコットランドのピートに当たるソノラ砂漠固有の植物であるメスキートの木を用いて大麦麦芽を燻製にし、銅製ポットスティルで2回蒸溜する。全製品が現地でモルティング・発酵・蒸溜・熟成・ボトリングまで一貫して行われるグレイン・トゥ・グラス体制だ。チルフィルターなしで瓶詰めする姿勢も一貫している。
ハミルトン・ディスティラーズ(ウイスキー・デル・バック)の代表銘柄
主力製品は「ドラード(Dorado)」と「クラシック(Classic)」の2系統。ドラードはメスキートスモーク付きの熟成アメリカン・シングルモルトで46%ABV。クラシックはスモークなしの純粋なシングルモルトで同じく46%ABV。両者の対比から砂漠のテロワールが際立つ。また「オールド・プエブロ(Old Pueblo)」はメスキートスモークを施した無熟成の白い蒸留液で、クリアな状態でもってツーソンの地名を体現する個性派だ。
ウイスキー・デル・バックはワインエンスージアスト誌「トップ100スピリッツ」選出(2021年)など複数の権威ある評価を得ており、アメリカン・シングルモルトカテゴリーの草分けとして業界内での評価は確立している。2022年からグローバル・カスク・コレクションとしてノルマンディー樽などの限定リリースも展開している。
ハミルトン・ディスティラーズ(ウイスキー・デル・バック)の製品
よくある質問
- Hamilton Distillersの読み方は?
- Hamilton Distillersは「ハミルトン・ディスティラーズ(ウイスキー・デル・バック)」と読む。
- ハミルトン・ディスティラーズ(ウイスキー・デル・バック)はどこにある?
- アメリカ・アリゾナ州に位置する。
- ハミルトン・ディスティラーズ(ウイスキー・デル・バック)はいつ創業したか?
- 2006年創業。現在も稼働中。