蒸溜所一覧カリフォルニアデヴィルズ・クリーク・ディスティラリー

デヴィルズ・クリーク・ディスティラリー(Devil's Creek Distillery)蒸溜所

アメリカ・カリフォルニア州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2017年創業。

基本情報

カリフォルニア(California)
正式名称(英)Devil's Creek Distillery
読み方(カナ)デヴィルズ・クリーク・ディスティラリー
創業年2017
稼働状況稼働中
所有者Mendel Family(Mendel Family)
公式サイトhttps://devilscreekdistillery.com
備考マンモス・レイクス(標高約2,300m)所在。メンデル家経営の家族蒸溜所。東シエラの雪解け水使用・最低4年熟成。2023年ASCOT金賞(ライ)受賞。カリフォルニア・アルパインウイスキーの先駆的存在。

デヴィルズ・クリーク・ディスティラリーの歴史

デヴィルズ・クリーク・ディスティラリーは2017年(蒸溜開始は2018年とも)にメンデル家によってカリフォルニア州マンモス・レイクスに設立された家族経営の蒸溜所だ。ヨセミテ国立公園の南東約45分に位置するマンモス・レイクスは標高約2,300メートルの山岳リゾート地であり、蒸溜所の製品には「標高7,760フィートで造るカリフォルニア・ウイスキー」という明確な地域性が刻まれている。ロゴおよびブランド名は、創業者の1人が著したフィクション小説『ヤード・セール』に登場する架空のスキータウン「デヴィルズ・クリーク」に由来する。

デヴィルズ・クリーク・ディスティラリーの製法と味わいの特徴

仕込み水は東シエラの高山湖群から採取したスノーメルト(雪解け水)を使用し、ミネラルバランスに優れた超軟水が製品の口当たりに貢献している。穀物は100年以上の歴史を持つアダムズ・グレイン・カンパニーと、実績あるクラフト・モルトハウスのアドミラル・モルティングスから調達している。熟成には米国ルイビルのケルヴィン・クーパレッジ製の最高品質の伝統的樽を使用し、すべてのウイスキーを最低4年間熟成させてからリリースする方針を厳守している。

デヴィルズ・クリーク・ディスティラリーの代表銘柄

主力のカリフォルニア・ストレート・バーボン・ウイスキーはハイライ比率のケンタッキースタイルで設計されており、48% ABVのカスク・ストレングス仕様で瓶詰めされる。カリフォルニア・ストレート・ライ・ウイスキーは100プルーフ(50% ABV)で、2023年のASCOTアワードにおいてゴールドを受賞、同年のADI審査会ではシルバーを獲得している。両製品とも完成後にカリフォルニア産のワイン樽でフィニッシュを施すことがあり、地元のワイン産業との接点を持たせた表現も展開している。

デヴィルズ・クリークは、山岳地帯の極端な温度変化と高品質な雪解け水という自然環境を製品の個性として全面に押し出す戦略を取り、アルパイン・ウイスキーというカテゴリーの先駆的存在となっている。家族経営の小規模蒸溜所ながら全国規模の流通網に製品を乗せることに成功し、カリフォルニア産バーボンの認知拡大に貢献している。

デヴィルズ・クリーク・ディスティラリーの製品

よくある質問

Devil's Creek Distilleryの読み方は?
Devil's Creek Distilleryは「デヴィルズ・クリーク・ディスティラリー」と読む。
デヴィルズ・クリーク・ディスティラリーはどこにある?
アメリカ・カリフォルニア州に位置する。
デヴィルズ・クリーク・ディスティラリーはいつ創業したか?
2017年創業。現在も稼働中。

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