ブルー・リッジ・ディスティリング(Blue Ridge Distilling)蒸溜所
アメリカ・ノースカロライナ州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2010年創業。
基本情報
| 州 | ノースカロライナ(North Carolina) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Blue Ridge Distilling |
| 読み方(カナ) | ブルー・リッジ・ディスティリング |
| 創業年 | 2010 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Christopher Simovich (Master Distiller)(Christopher Simovich (Master Distiller)) |
| 公式サイト | https://blueridgedistilling.com ↗ |
| 備考 | ボスティック(NC)所在。石灰岩帯水層の水を使用。Defiantブランドのアメリカン・シングルモルトとライウイスキーを主力とする。ドイツ製銅製ポットスティル使用。2026年ACSA(アメリカン・クラフト・スピリッツ協会)クラフト認証取得。The Fifty Bestアメリカン・シングルモルト・ゴールドを2022・2024年受賞。 |
ブルー・リッジ・ディスティリングの歴史
ブルー・リッジ・ディスティリングは、ノースカロライナ州ボスティックのブルーリッジ山麓に位置するクラフト蒸溜所で、2010年に創業された。蒸溜所の真下に広がる石灰岩帯水層から汲み上げた純水を全製品に使用しており、仕込み水の品質が蒸溜哲学の中核をなす。マスター・ディスティラーのクリストファー・シモビッチとヘッド・ディスティラーのザック・シュームウェイが製造を主導し、ドイツ製銅製ポットスティルで蒸溜を行う。
ブルー・リッジ・ディスティリングの製法と味わいの特徴
主力ブランドは「ディファイアント(Defiant)」で、アメリカン・シングルモルトとライウイスキーを柱とする。ディファイアント・アメリカン・シングルモルトは100%二条大麦麦芽を原料とし、バレルではなくトーストしたアメリカン・ホワイトオークのスパイラルで熟成させる独自の製法を採る。この手法により木材との接触面積を高め、6か月以内の短期間で複雑な風味を引き出す。プレミアム製品「ディファイアント1」は同じシングルモルトを8年間カベルネ・ソーヴィニヨン樽で熟成させた限定品で、1,000ドルを超える高額ながら発売直後に完売を記録した。
ブルー・リッジ・ディスティリングの代表銘柄
ディファイアント・ライは100%ライ麦を原料とし、山の天然水とトーストオークで仕上げた92プルーフの製品で、2022年ニューヨーク国際スピリッツ競技会でダブルゴールドを受賞した。同年のロサンゼルス国際スピリッツ競技会やサンディエゴ国際スピリッツ競技会でも受賞するなど、国内外のコンペティションで高い評価を受ける。2026年にはアメリカン・クラフト・スピリッツ協会のクラフト認証を取得し、独立系クラフト蒸溜所としての地位を確立している。
「The Fifty Best」アメリカン・シングルモルト・ゴールドを2022年・2024年と複数回受賞しており、南東部を代表するシングルモルト蒸溜所として国内外のウイスキー愛好家から注目を集める。蒸溜所にはウイスキーの歴史や製法を学べる「ウィスキーU」プログラムを設け、教育的な観光施設としての側面も持つ。
ブルー・リッジ・ディスティリングの製品
よくある質問
- Blue Ridge Distillingの読み方は?
- Blue Ridge Distillingは「ブルー・リッジ・ディスティリング」と読む。
- ブルー・リッジ・ディスティリングはどこにある?
- アメリカ・ノースカロライナ州に位置する。
- ブルー・リッジ・ディスティリングはいつ創業したか?
- 2010年創業。現在も稼働中。