ラスベガス・ディスティラリー(Las Vegas Distillery)蒸溜所
アメリカ・ネバダ州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2011年創業。
基本情報
| 州 | ネバダ(Nevada) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Las Vegas Distillery |
| 読み方(カナ) | ラスベガス・ディスティラリー |
| 創業年 | 2011 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | George Racz (founder, deceased); new ownership since 2022(George Racz (founder, deceased); new ownership since 2022) |
| 公式サイト | https://www.lasvegasdistillery.com ↗ |
| 備考 | ヘンダーソン7330 Eastgate Rd所在。2011年ルーマニア出身ジョージ・ラーツがネバダ州禁酒法廃止後初の蒸溜所として創業。ラーツはネバダ州クラフト蒸溜法案を起草。2022年新オーナーが買収・全面改修し2024年6月再オープン。完全自家蒸溜。砂漠の寒暖差を活かした熟成。 |
ラスベガス・ディスティラリーの歴史
ラスベガス・ディスティラリーは、ルーマニア生まれのジョージ・ラーツが2011年にネバダ州ヘンダーソンに創業した、ネバダ州禁酒法廃止後初の合法蒸溜所だ。ラーツは蒸溜所設立に先立ちネバダ州クラフト・ディスティラリー法案を自ら起草し、2013年の法制化に大きく貢献した。初回の商業蒸溜は2011年4月1日に行われ、ラスベガス建都100周年と重なるその日付は蒸溜所の記念碑的な瞬間となった。ブライアン・サンドバル州知事がバーボン樽に署名し、そのバーボンはネバダ州150周年を祝う2014年にボトリングされた。
ラスベガス・ディスティラリーの製法と味わいの特徴
2022年に事業を引き継いだ新オーナーは施設を全面改修し、1950〜60年代のラスベガスをモチーフにしたレトロなテイスティングルームとともに2024年6月に再オープンした。マスター・ディスティラーのジョニー・ヴァー・プランクのもと、原料の製粉から発酵・蒸溜・熟成・瓶詰めまでをヘンダーソン施設内で一貫して行うグレイン・トゥ・グラス方式を採用する。外部調達原酒は一切使用しない完全自家蒸溜にこだわっており、ネバダ砂漠の昼夜50度以上に達する寒暖差が樽熟成を加速させ、短い熟成期間でも複雑な風味を生み出すとされる。
ラスベガス・ディスティラリーの代表銘柄
主力製品のストレート・バーボンはコーン75%・ライ15%・モルテッド・バーレイ10%のマッシュビルで最低2年以上熟成し、47% ABVで瓶詰めされる。クラフト・ディスティラーズ・スピリッツ・コンペティションで97点とベスト・イン・クラスを受賞した。そのほかブルーコーン・ボーボン(ブルーコーン75%・ライ15%・バーレイ10%)やプログレッション・シリーズ(熟成ゼロから最大2年まで段階的に追うラインナップ)も展開。2025年12月にはコパ・フィナ社との州内流通契約を締結し、ハリー・リード国際空港のラウンジへの供給も開始した。施設住所は7330 Eastgate Road Suite 100、ヘンダーソン、ネバダ州89011。
ラスベガス・ディスティラリーの製品
よくある質問
- Las Vegas Distilleryの読み方は?
- Las Vegas Distilleryは「ラスベガス・ディスティラリー」と読む。
- ラスベガス・ディスティラリーはどこにある?
- アメリカ・ネバダ州に位置する。
- ラスベガス・ディスティラリーはいつ創業したか?
- 2011年創業。現在も稼働中。