アイアンクラッド蒸溜所(Ironclad Distillery)蒸溜所
アメリカ・バージニア州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2014年創業。
基本情報
| 州 | バージニア(Virginia) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Ironclad Distillery |
| 読み方(カナ) | アイアンクラッド蒸溜所 |
| 創業年 | 2014 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Stephen King, Kara King, Owen King(Stephen King, Kara King, Owen King) |
| 公式サイト | https://www.ironcladdistillery.com ↗ |
| 備考 | ニューポート・ニューズのジェームズ川沿い・1913年築S・W・ホルト倉庫。名称は南北戦争1862年の装甲艦海戦に由来。バーボン一本に特化。バージニア産四穀物マッシュビル(コーン70%)・30ガロン樽熟成。在来種パンゴ・クリーク・インディアン・コーン使用の「オールド・カーネル」も展開。 |
アイアンクラッド蒸溜所の歴史
アイアンクラッド蒸溜所は、2014年にスティーブン・キング、カラ・キング、オーウェン・キングの家族によってバージニア州ニューポート・ニューズに設立されたバーボン特化型の蒸溜所である。施設は1913年建設のS・W・ホルト&カンパニー倉庫を活用しており、ジェームズ川沿いに位置することから、1862年の南北戦争における史上初の装甲艦同士の海戦「アイアンクラッドの戦い」が繰り広げられた海域を見渡すことができる。蒸溜所名はこの歴史的な海戦に由来し、革新性と強靭さへの敬意を込めて名付けられた。
アイアンクラッド蒸溜所の製法と味わいの特徴
製品はバーボン・ウイスキー一本に絞るという明確な方針のもと、コーン70%・ライ麦10%・小麦10%・モルテッド・バーレイ10%の四穀物マッシュビルを採用している。使用する穀物は全てバージニア州産にこだわり、地元農家との連携によるファーム・トゥ・グラスの理念を実践している。30ガロンの小型チャーオーク樽を使用した熟成では、ジェームズ川の塩気を含んだ海洋性の空気環境が熟成速度に影響を与え、他の生産地とは異なる個性を育む。
アイアンクラッド蒸溜所の代表銘柄
旗艦製品であるアイアンクラッド・ストレート・バーボン・ウイスキーは95プルーフ(47.5%ABV)で、ローストしたオーク、チェリー、バターのような焼き菓子のフレーバーが特徴とされる。プレミアム・ラインの「オールド・カーネル」は、バージニア州イースタン・ショアのビル・サヴェージ農場で発見された1870年代起源の在来種パンゴ・クリーク・ミルズ・インディアン・コーンを使用し、100プルーフ(50%ABV)・熟成3年の仕様で仕上げられる。
現在はカラ・キングとオーウェン・キングが蒸溜所の運営を主導し、独立系の家族経営蒸溜所として地域の観光地にもなっている。ニューポート・ニューズの歴史的な港湾エリアにテイスティング・ルームを併設し、南北戦争の史跡と組み合わせた体験型の見学ツアーも提供している。
アイアンクラッド蒸溜所の製品
よくある質問
- Ironclad Distilleryの読み方は?
- Ironclad Distilleryは「アイアンクラッド蒸溜所」と読む。
- アイアンクラッド蒸溜所はどこにある?
- アメリカ・バージニア州に位置する。
- アイアンクラッド蒸溜所はいつ創業したか?
- 2014年創業。現在も稼働中。