エイ・スミス・ボウマン蒸溜所(A. Smith Bowman Distillery)蒸溜所
アメリカ・バージニア州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。1934年創業。現在はSazerac Companyが所有する。
基本情報
| 州 | バージニア(Virginia) |
|---|---|
| 正式名称(英) | A. Smith Bowman Distillery |
| 読み方(カナ) | エイ・スミス・ボウマン蒸溜所 |
| 創業年 | 1934 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Sazerac Company |
| 公式サイト | https://asmithbowman.com/ ↗ |
| 備考 | 1934年禁酒法廃止直後創業のバージニア州最古級蒸溜所。バッファロー・トレース新製スピリッツをバージニアで3回目の蒸溜にかける独自工程。2003年サゼラック社買収。2016・2017年WWA世界最高バーボン受賞。 |
エイ・スミス・ボウマン蒸溜所の歴史
エイ・スミス・ボウマン蒸溜所は、1934年にエイブラム・スミス・ボウマンとその息子たちがバージニア州フェアファックス郡のサンセット・ヒルズ農場(7,200エーカー)に創業した、禁酒法廃止直後のバージニア州初の合法ウイスキー蒸溜所である。創業当初から1950年代にかけて、コモンウェルス・オブ・バージニア(バージニア州)内で唯一の合法ウイスキー生産者として操業を続けた。1988年に急騰する地価を理由にフレデリクスバーグへ移転し、2003年にサゼラック社(ルイジアナ州)が買収して現在に至る。
エイ・スミス・ボウマン蒸溜所の製法と味わいの特徴
製造工程における最大の特徴は、ケンタッキー州バッファロー・トレース蒸溜所で2回蒸溜された新製スピリッツ(ニュー・メイク)を引き取り、バージニア州フレデリクスバーグの自社施設で3回目の蒸溜を行うという3段階蒸溜体制にある。最終蒸溜を自社で担うことで、バッファロー・トレースの高品質な原酒を基盤としながらも、固有の風味をウイスキーに付与している。熟成は広大なリックハウス(熟成倉庫)でバージニアの四季を通じて行われ、大陸性気候の温度変化が樽への浸透・放出サイクルを促進する。
エイ・スミス・ボウマン蒸溜所の代表銘柄
代表的な製品は、バージニア・ジェントルマン、ボウマン・ブラザーズ・スモール・バッチ・バーボン、ジョン・J・ボウマン・シングル・バレル・バーボン(100プルーフ)、そして限定リリースのエイブラハム・ボウマン・シリーズである。ジョン・J・ボウマン・シングル・バレルは2016年および2017年のワールド・ウイスキーズ・アワードで「世界最高のバーボン」に選ばれており、同蒸溜所の技術水準を国際的に証明している。「バージニア州最多受賞の蒸溜所」を称する看板は伊達ではなく、数十年にわたり一貫した品質と独自のバージニア・バーボンのアイデンティティを守り続けている。
エイ・スミス・ボウマン蒸溜所の製品
よくある質問
- A. Smith Bowman Distilleryの読み方は?
- A. Smith Bowman Distilleryは「エイ・スミス・ボウマン蒸溜所」と読む。
- エイ・スミス・ボウマン蒸溜所はどこにある?
- アメリカ・バージニア州に位置する。
- エイ・スミス・ボウマン蒸溜所はいつ創業したか?
- 1934年創業。現在も稼働中。