グリーン・リバー・ディスティリング・カンパニー(Green River Distilling)蒸溜所
アメリカ・ケンタッキー州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。1885年創業。現在はBardstown Bourbon Companyが所有する。
基本情報
| 州 | ケンタッキー(Kentucky) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Green River Distilling |
| 読み方(カナ) | グリーン・リバー・ディスティリング・カンパニー |
| 創業年 | 1885 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Bardstown Bourbon Company |
| 公式サイト | https://greenriverwhiskey.com ↗ |
| 備考 | 1885年ジョン・W・マカロック創業。長期休廃業後2016年テレッセンティアが取得し蒸溜再開。2022年7月バーズタウン・バーボン・カンパニーが買収。米国独立系バーボン蒸溜所として4番目の規模。2025年NYワールド・スピリッツ・コンペティション世界最優秀バーボン受賞。 |
グリーン・リバー・ディスティリング・カンパニーの歴史
グリーン・リバー・ディスティリング・カンパニーは、ケンタッキー州オーエンズボロに位置する歴史的な蒸溜所で、1885年にジョン・W・マカロックが創業した。ケンタッキー州内で10番目に古い認可蒸溜所とされ、オーエンズボロの街と共に歩んできた長い歴史を持つ。20世紀を通じて幾度かの休廃業と再開を繰り返し、近年に至るまで施設は荒廃した状態が続いていた。
グリーン・リバー・ディスティリング・カンパニーの製法と味わいの特徴
2016年にサウスカロライナ州を拠点とするテレッセンティア(Terressentia)が施設を買収し、大規模な改修工事を経て蒸溜を再開した。さらに2022年7月には、同じケンタッキー州バーズタウンを拠点とするバーズタウン・バーボン・カンパニー(Bardstown Bourbon Company)がグリーン・リバー・ディスティリングを買収し、現在はその傘下で操業している。これにより米国独立系バーボン蒸溜所としては4番目の規模を誇る施設となった。
グリーン・リバー・ディスティリング・カンパニーの代表銘柄
蒸溜所の主力製品はグリーン・リバー・ケンタッキー・ストレート・バーボン・ウイスキーで、5年以上熟成・45%ABV(90プルーフ)のスタンダードラベルを筆頭に、フルプルーフ(バレルストレングス)やウィーテッド・バーボン、シングルバレルなど複数のラインアップを展開する。フルプルーフ版は58%前後のバレルストレングスでリリースされ、2025年にはニューヨーク・ワールド・スピリッツ・コンペティションで世界最優秀バーボンの称号を獲得した。また2024年には、バーテンダー向けに設計されたブレンド「グリーン・リバー1885」(42.5%ABV)も投入されている。
オーエンズボロはバーボン生産地として認知度の高いバーズタウンやルイビルとは異なるロケーションにあるが、グリーン・リバーの復活はケンタッキー州全域でクラフトバーボンの生産拠点が多様化していることを示す好例とされている。歴史的な施設を現代の生産設備として甦らせた取り組みは、地域のウイスキー産業の再生という観点からも注目されている。
グリーン・リバー・ディスティリング・カンパニーの製品
よくある質問
- Green River Distillingの読み方は?
- Green River Distillingは「グリーン・リバー・ディスティリング・カンパニー」と読む。
- グリーン・リバー・ディスティリング・カンパニーはどこにある?
- アメリカ・ケンタッキー州に位置する。
- グリーン・リバー・ディスティリング・カンパニーはいつ創業したか?
- 1885年創業。現在も稼働中。