タムワース・ディスティリング(Tamworth Distilling)蒸溜所
アメリカ・ニューハンプシャー州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2015年創業。
基本情報
| 州 | ニューハンプシャー(New Hampshire) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Tamworth Distilling |
| 読み方(カナ) | タムワース・ディスティリング |
| 創業年 | 2015 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Steven Grasse(Steven Grasse) |
| 公式サイト | https://tamworthdistilling.com ↗ |
| 備考 | タムワース(ニューハンプシャー州)所在。フィラデルフィアの広告会社アート・イン・ザ・エイジ創業者スティーブン・グラッシーが設立。ウィルダネス・トゥ・テーブル哲学。ヘンドリックスジン・セイラー・ジェリーのブランド創出者。 |
タムワース・ディスティリングの歴史
タムワース・ディスティリングはニューハンプシャー州タムワースに拠点を置くクラフト蒸溜所で、フィラデルフィアを拠点とする広告代理店「アート・イン・ザ・エイジ」の創設者スティーブン・グラッシーが2015年に設立した。グラッシーはヘンドリックスジンやセイラー・ジェリー・ラムなど複数の著名スピリッツブランドのブランディングを手がけた人物で、幼少期からニューハンプシャーで夏を過ごした経験を持ちニューイングランドの自然に深い親しみを抱いていた。
タムワース・ディスティリングの製法と味わいの特徴
蒸溜所の核心は「ウィルダネス・トゥ・テーブル」という理念にある。周囲の森や農地、川から採取した地元の動植物素材を積極的に製品に取り込み、ユニークなフレーバーを生み出す実験的なアプローチが特徴だ。標準製品のみならず、シカの鹿肉とポルチーニきのこ・クランベリー・ジュニパーベリーで風味付けした「ディアスレイヤー・ヴェニズン・ウイスキー」や、ニューハンプシャー州の無名墓地のメープルの木から採取した樹液で風味を加えた「グレイブロバー・アンホーリー・ライ」など、国内でも類を見ない製品を毎年限定リリースする。
タムワース・ディスティリングの代表銘柄
フラッグシップウイスキーは「チョコルア・ストレート・ライ・ウイスキー」で、ニューハンプシャー州チョコルア湖周辺の景観保護を支援するチョコルア湖保全協会に1本あたり1ドルを寄付するソーシャルプログラムとも連動している。100%オーガニックライ麦を使用し、53ガロンの新製アメリカンオーク樽で2年以上熟成する。ザワーマッシュ製法を採用しており、チェリーを思わせる華やかな香りとペッパーのスパイスが特徴だ。
ウイスキーのほかウォッカ、ジン、各種インフュージョンを手掛け、毎年数種の限定リリースが国内外で話題を呼んでいる。ニューハンプシャー州立公園やUNH(ニューハンプシャー大学)との協力で侵略的外来種であるグリーンクラブを活用した「クラブ・トラッパー・ウイスキー」は2020年代に入り食品雑誌でも繰り返し取り上げられた。
タムワース・ディスティリングの製品
よくある質問
- Tamworth Distillingの読み方は?
- Tamworth Distillingは「タムワース・ディスティリング」と読む。
- タムワース・ディスティリングはどこにある?
- アメリカ・ニューハンプシャー州に位置する。
- タムワース・ディスティリングはいつ創業したか?
- 2015年創業。現在も稼働中。