カレドニア・スピリッツ(Caledonia Spirits)蒸溜所
アメリカ・バーモント州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2011年創業。
基本情報
| 州 | バーモント(Vermont) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Caledonia Spirits |
| 読み方(カナ) | カレドニア・スピリッツ |
| 創業年 | 2011 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Todd Hardie, Ryan Christiansen(Todd Hardie, Ryan Christiansen) |
| 公式サイト | https://www.caledoniaspirits.com ↗ |
| 備考 | モントペリア(VT)116 Gin Lane所在(2019年移転、元ハードウィック)。トッド・ハーディー(養蜂家・農場主)とライアン・クリスチャンセンが2011年創業。主力は米国最多受賞ジンのバー・ヒル・ジン。2025年12月に年間定番ウイスキー「フィリス・バーモント・ライ」(84%ライ/16%バーレイ・93プルーフ)を正式発売。ランドクラフテッド哲学。 |
カレドニア・スピリッツの歴史
カレドニア・スピリッツは、2011年にバーモント州ハードウィックで養蜂家・農家のトッド・ハーディーと、蒸溜師ライアン・クリスチャンセンによって設立されたバーモント州の独立系クラフト蒸溜所である。2019年6月に拠点をハードウィックからモントペリア(116 Gin Lane)の大型施設に移転し、現在に至る。バーモント州最大の蒸溜所のひとつとして知られ、銅製の大型スティルを含む本格設備を備えている。
カレドニア・スピリッツの製法と味わいの特徴
最も著名な製品はバー・ヒル・ジン(Barr Hill Gin)で、バーモント産の生はちみつを後添加した独特のスタイルにより、米国で最も受賞歴の多いジンのひとつとなっている。同じく生はちみつを用いたバー・ヒル・ウォッカ、そしてジンをオーク新樽で後熟成した「トム・キャット」も代表製品として流通する。バー・ヒルブランドはバーモント州最多販売の蒸溜所製スピリッツに成長しており、カレドニア・スピリッツの経済的基盤を担っている。
カレドニア・スピリッツの代表銘柄
ウイスキー部門では、2016年頃からバーモント州産有機穀物を用いた小規模な実験的蒸溜を積み重ねてきた。2024年に「フィリス&彼女の森の散歩(Phyllis & Her Walk in the Woods)」シリーズとして4種の樽熟成バリエーション(ダブル・オーク・ポート・キャスク・トカイ・PXシェリー)を限定リリース。2025年12月には年間定番製品「フィリス・バーモント・ライ・ウイスキー」を正式発売した。マッシュビルはバーモント産有機ウィンター・ライ麦84%・バーレイ16%で、93プルーフ(46.5% ABV)で瓶詰めされる。ウイスキーの名称「フィリス」はクリスチャンセンの祖母の名前であり、また蒸溜所の大型銅製スティル自身の愛称でもある。
農業との連動を意味する「ランドクラフテッド(Landcrafted)」という造語をブランド哲学の核心に掲げ、カクテル文化を農業と再び結びつけることを使命としている。全製品においてバーモント州内の農家や農地との連携を重視しており、地域農業の持続可能性を支える蒸溜所モデルとして評価が高い。
カレドニア・スピリッツの製品
よくある質問
- Caledonia Spiritsの読み方は?
- Caledonia Spiritsは「カレドニア・スピリッツ」と読む。
- カレドニア・スピリッツはどこにある?
- アメリカ・バーモント州に位置する。
- カレドニア・スピリッツはいつ創業したか?
- 2011年創業。現在も稼働中。