アマルガ・ディスティラリー(Amalga Distillery)蒸溜所
アメリカ・アラスカ州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。2017年創業。
基本情報
| 州 | アラスカ(Alaska) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Amalga Distillery |
| 読み方(カナ) | アマルガ・ディスティラリー |
| 創業年 | 2017 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Brandon Howard, Maura Selenak(Brandon Howard, Maura Selenak) |
| 公式サイト | https://www.amalgadistillery.com ↗ |
| 備考 | ジュノー市初・唯一の蒸溜所。2017年5月開業。テイスティングルームはスティル横でカクテルを楽しめる一体型設計。2024年ジェームズ・ビアード賞「アウトスタンディング・バー」セミファイナリスト。フラッグシップ・シングルモルトはバッチ番号付き限定リリース。 |
アマルガ・ディスティラリーの歴史
アマルガ・ディスティラリーは、アラスカ州ジュノー市内の歴史的なダウンタウン(ノース・フランクリン・ストリート134番地)に立地するジュノー初・唯一の蒸溜所だ。ブランドン・ハワードとマウラ・セレナク夫妻が設立し、2017年5月にテイスティングルームを開業した。2人はスコットランドに渡って蒸溜所で働くという夢を持っていたが、故郷アラスカでその夢を体現することを選び、アラスカ固有の植物ボタニカルと小ロット蒸溜の融合を核にすえた蒸溜所を創業した。
アマルガ・ディスティラリーの製法と味わいの特徴
アラスカ州南東部のジュノーは、本土から切り離されたパンハンドル地形の要衝であり、フィヨルドや氷河が連なる極めて独特の自然環境にある。この環境を活かし、同蒸溜所は「ジュノーパー・ジン」に代表されるアラスカ固有植物使用の製品を展開する一方、アメリカン・シングルモルト・ウイスキーをコアラインとして育てている。テイスティングルームはスティルを目の前に眺めながらカクテルを楽しめる空間として設計されており、観光客や地元住民双方から支持を集め、2024年ジェームズ・ビアード賞「アウトスタンディング・バー」セミファイナリストに選出された。
アマルガ・ディスティラリーの代表銘柄
ウイスキーの主力製品「フラッグシップ・シングルモルト」はバッチ番号を付してリリースされる限定製品で、ニュー・アメリカン・オーク樽で一次熟成を施した後、コニャック樽でフィニッシュをかける独自の2段階工法を採用する。バッチごとにアルコール度数が異なり(確認済みバッチで46〜50%ABV)、チョコレート・キャラメル・ヘーゼルナッツ・バニラ・チェリー・ドライフィグなどの複合的なフレーバーが特徴だ。また「ヘビリー・ピーテッド・ウイスキー」も展開し、スコティッシュ・スタイルのスモーキーな表現にも挑戦している。
「アマルガ(Amalga)」という名称はジュノー市内の実在する地名に由来し、アラスカの地域コミュニティとの深い結びつきを象徴する。地域の材木窃盗被害者支援として費用を負担したエピソードに代表されるように、コミュニティへの積極的な貢献活動でも知られる。小規模ながら高い評価を受け続ける同蒸溜所は、アラスカ産クラフトウイスキーの可能性を世界に示すパイオニアとして確固たる地位を築いている。
アマルガ・ディスティラリーの製品
よくある質問
- Amalga Distilleryの読み方は?
- Amalga Distilleryは「アマルガ・ディスティラリー」と読む。
- アマルガ・ディスティラリーはどこにある?
- アメリカ・アラスカ州に位置する。
- アマルガ・ディスティラリーはいつ創業したか?
- 2017年創業。現在も稼働中。