Amalga Wrack Line Rye Whiskey アマルガ ラック・ライン・ライ・ウイスキー

アラスカ州ジュノーのダウンタウン中心部フランクリン・ストリートに面して立つアマルガ蒸溜所は、2017年にジュノー初の蒸溜所として創業し、アメリカン・シングルモルト・ウイスキーと自家製「ジュノーパー・ジン」を看板製品として展開してきた先進的なクラフト蒸溜所だ。最終的にはアラスカ産大麦100パーセントでシングルモルトを製造することを長期目標に掲げており、地産地消の精神を蒸溜所のDNAに刻んでいる。「ラック・ライン・ライ・ウイスキー」は同蒸溜所が手がけるライウイスキーで、海辺に打ち上げられた漂流物が砂浜や磯に残す最高水位の痕跡を意味する「打ち上げ線(ラック・ライン)」という名が、ジュノーの荒々しい海岸線とアラスカ大自然への深い敬意を体現している。マッシュビル70パーセントのライグレインという力強い配合で仕込まれ、アラスカの亜寒帯性気候の中でゆっくりと3年以上熟成させることで、ライ本来のスパイシーな個性が鮮明に立ち上がる味わいを実現している。アマルガでは自社熟成分に加えアメリカの伝統的なウイスキー産地で製造されたストレート・ライ・ウイスキーともブレンドし、バランスと複雑さを整えた上でボトリングするアプローチを採っている。ライグレイン特有のブラックペッパーと乾燥ハーブのスパイス感はストレートでの飲用はもちろん、マンハッタンやオールド・ファッションドなどのクラシック・カクテルのベースとしても優れた適性を発揮する。毎日午後1時から8時まで営業するテイスティング・ルームではドラフト提供も受けられ、旅行者とローカル愛好家の双方から熱い支持を集める。アラスカという特異な環境で造られるという希少性も相まって、クラフト・ライウイスキーを探すコレクターから絶えない関心を集める存在だ。将来的にアラスカ産大麦100パーセントへの移行を目指す蒸溜所の理念は、ライウイスキーにも反映されており、地産資源を使ったスピリッツ造りという壮大なビジョンの一端を担う製品として長期的な注目を集めている。

蒸溜所Amalga Distillery (アマルガ・ディスティラリー)
種別Rye Whiskey
備考70% rye mash bill; 3+ years on-site; blended with US Straight Rye; daily 1-8pm Juneau AK
Amazonで探す ↗楽天で探す ↗

※ アフィリエイトリンクを含みます