トゥームストーン蒸溜所(Tombstone Distillery)蒸溜所
アメリカ・アリゾナ州に位置する現役のアメリカンウイスキー蒸溜所。1990年創業。現在はTorreon Group (Next10, Inc.)が所有する。
基本情報
| 州 | アリゾナ(Arizona) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Tombstone Distillery |
| 読み方(カナ) | トゥームストーン蒸溜所 |
| 創業年 | 1990 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Torreon Group (Next10, Inc.)(Torreon Group (OTC: NXTN); formerly Arizona Craft Beverage / Gary Ellam) |
| 公式サイト | https://tombstonedistillery.us/ ↗ |
| 備考 | 1990年創業のアリゾナ州最古のクラフト蒸溜所。OKコーラル銃撃戦史跡隣接(325 E. Allen St.、トゥームストーン)。「マジック・ウォーター」(シエネガ・クリーク盆地の専用井戸水)を使用。全穀物アリゾナ産。2026年5月にトレオン・グループが買収。 |
トゥームストーン蒸溜所の歴史
トゥームストーン蒸溜所はアリゾナ州コクタウン郡の歴史的な町トゥームストーンに所在し、1990年に創業したアリゾナ州最古のクラフト蒸溜所である。所在地はOKコーラル銃撃戦の史跡に隣接するアレン通り325番地で、ワイアット・アープとドック・ホリデイがアメリカ西部史に名を刻んだ場所から徒歩圏内に位置する。この歴史的な立地はブランドのアイデンティティと深く結びついており、南西部の荒野文化を体現するウイスキー造りを35年以上にわたって続けてきた。
トゥームストーン蒸溜所の製法と味わいの特徴
蒸溜所の最大の特長は「マジック・ウォーター」と呼ぶ専用水源にある。シエネガ・クリーク盆地の私有地内に保有する2本の井戸株から採取した石灰岩ろ過の地下水で、独特のミネラルバランスがスピリッツの風味に影響を与えると蒸溜所は主張する。穀物はコーン・大麦・ライ・小麦の全てをアリゾナ産で調達し、グラハム郡またはコクタウン郡で栽培されたものをノガレスで製麦して使用するなど、アリゾナ産一貫製造にこだわる。2016年のロサンゼルス国際スピリッツコンペティションとニューヨーク国際スピリッツコンペティションでアリゾナ・バーボンとアリゾナ・ライがシルバーメダルを受賞した。
トゥームストーン蒸溜所の代表銘柄
主力ラインナップはアリゾナ・ストレート・バーボン、アリゾナ・ライウイスキー、アリゾナ・シグネチャー・ウイスキーの3種で、これに加えてシングルモルト、ブレンデッド、カスク・ストレングス、ハイライ・バーボン、ロスト・バレルといったリミテッドリリースも展開している。エルギン・ワイナリー&ディスティラリーとの提携により一部製品の製造・瓶詰め委託も行っている。
2026年5月、投資会社トレオン・グループ(OTC: NXTN、傘下のNext10, Inc.)がブランドと水利権を含む蒸溜所全体を買収し、米国スピリッツ市場への参入を宣言した。買収後も操業は継続されており、35年超の遺産を持つアリゾナ産クラフトウイスキーブランドとして存続している。
トゥームストーン蒸溜所の製品
よくある質問
- Tombstone Distilleryの読み方は?
- Tombstone Distilleryは「トゥームストーン蒸溜所」と読む。
- トゥームストーン蒸溜所はどこにある?
- アメリカ・アリゾナ州に位置する。
- トゥームストーン蒸溜所はいつ創業したか?
- 1990年創業。現在も稼働中。