Litchfield Distillery Batchers' Straight Rye Whiskey リッチフィールド・ディスティラリー バッチャーズ・ストレート・ライ・ウイスキー

Litchfield Distillery Batchers' Straight Rye Whiskeyのボトル画像

コネチカット州リッチフィールドに構えるリッチフィールド・ディスティラリーが展開するバッチャーズ・スピリッツ・ラインの一員「バッチャーズ・ストレート・ライ・ウイスキー」は、コネチカット産100%の穀物にこだわりながら本格的なクラフト・ライ・ウイスキーを実現した同蒸溜所の中核的製品だ。同蒸溜所はコネチカット州産トウモロコシ・ライ麦・モルテッドバーリーを原料に、ライ25%配合のハイ・ライ・バーボンで知られているが、この「バッチャーズ・ライ」はさらにライ麦の存在感を全面に押し出した、より挑戦的でスパイシーな表現として位置づけられる。マッシュビルはウィンター・ライ(冬小麦)70%、モルテッドバーリー30%というシンプルながら個性的な二穀物構成を採用している点が特徴だ。冬に育つウィンター・ライはその名のとおり寒い季節に育つ品種であり、春や夏のライよりも力強く複雑な風味成分を持つと言われており、スパイシーでペッパリーなライ・ウイスキーの骨格を形成するための最良の素材として重宝される。30%という高い比率で配合されたモルテッドバーリーが加えるほのかなロースト・トフィーの甘みと複雑さが、ライ麦の辛口なキャラクターと対話するように均衡を生み出しており、両者の掛け合わせが単純なライ・ウイスキーとは異なる多層的な複雑さを生む。92プルーフ(46%)というボトリング度数により、飲みやすさと存在感のバランスが高い次元で実現されており、ロック・ストレート・ハイボールなど多様なシーンで楽しめる汎用性も持つ。2021年ASCOTアワードおよび2022年ニューヨーク・インターナショナル・スピリッツ・コンペティションでゴールドメダルを受賞しており、コネチカットという東部クラフト蒸溜の新興勢力としての実力を全米に示した。コネチカット州内外の幅広い酒販店・レストランでも入手でき、南部やケンタッキーに偏りがちなアメリカン・ライ・ウイスキーの地図に東部コネチカットという新たな産地を記す先駆的な一本だ。

蒸溜所Litchfield Distillery (リッチフィールド・ディスティラリー)
種別Rye
備考Mash bill: 70% Winter Rye, 30% Malted Barley. Bottled at 92 proof (46% ABV). Gold Medal winner at NY International Spirits Competition 2022 and ASCOT Awards 2021.
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