Cream of Kentucky Bottled in Bond Kentucky Straight Rye Whiskey クリーム・オブ・ケンタッキー ボトルド・イン・ボンド ケンタッキー ストレート ライ ウイスキー

Cream of Kentucky Bottled in Bond Kentucky Straight Rye Whiskeyのボトル画像

クリーム・オブ・ケンタッキーは1888年にオハイオ州シンシナティのI. Trager & Co.によって誕生した由緒ある銘柄で、禁酒法後の1934年にSchenley社が復活させた歴史的なブランドだ。現在はケンタッキー・バーボン殿堂入りのマスター・ディスティラー、ジム・ラトリッジが主宰するJ.W.ラトリッジ・ディスティラリーによって権利が引き継がれ、ケンタッキー州オルダム郡を拠点に活動している。ジム・ラトリッジはSeagram'sとFour Rosesで合計49年の実績を持つ業界の生き字引であり、2015年に引退後も蒸溜への情熱を持ち続け、クリーム・オブ・ケンタッキーを通じて新たな名品を世に送り出している。 このボトルド・イン・ボンド・ライウイスキーはクリーム・オブ・ケンタッキー初のライ表現であり、100%エステート栽培のライミン(Rymin)品種ライ麦のみを使用したシングルグレーン・マッシュビルで仕込まれた稀有な一本だ。蒸溜・熟成・瓶詰めのすべてをケンタッキー州クレストウッドのケンタッキー・アルティザン・ディスティラリー単一施設内で完結させ、ボトルド・イン・ボンド規定に則り最低6年以上の熟成を経て100プルーフ(50%ABV)で瓶詰めされる。生産量はわずか70樽という超限定で、アメリカ各地の厳選市場向けに小出しでリリースされる希少品。 自家農場で育てたライミン種ライ麦100%が生み出す純粋なライウイスキーの個性は際立っており、スパイシーさと穀物の旨味が力強く融合した密度の高い味わいだ。100プルーフの充実したボディとともに、コリアンダー、黒胡椒、ドライハーブのアロマが広がり、パレートでは引き締まったライ麦の個性とバランスよく現れる甘みが共存する。ジム・ラトリッジの妥協なき哲学を結晶化させた逸品。 前身のクリーム・オブ・ケンタッキーブランドは禁酒法を経た後、長い空白期を経て現代に復活した。その背景にはセグラムやフォア・ローゼズでの輝かしいキャリアを持つジム・ラトリッジが、引退後もアメリカン・ウイスキーの未来に貢献し続けたいという強い信念があった。ライミン種ライ麦という珍しい品種を使用したシングルグレーン・ライは、ウイスキー史の空白を埋めるとともに次世代への橋渡しとなる記念碑的な一本だ。

蒸溜所J.W. Rutledge Distillery (J.W.ラトリッジ・ディスティラリー)
種別Rye Whiskey
熟成年数6 Year
備考100%エステート栽培Ryminライ麦。70樽限定。100 proof/50% ABV。BIB規定6年以上熟成
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