Wollersheim Family Reserve Bourbon Whiskey ウォラーシェイム ファミリー・リザーブ バーボン・ウイスキー

ウィスコンシン州のウォラーシェイム・ワイナリー&蒸溜所が手掛ける単一樽カスクストレングス・バーボン。ワイン農家として長い歴史を持つウォラーシェイム一族が2015年から蒸溜を開始し、ウィスコンシン産ホワイトコーン75%・小麦10%・モルテッドバーレイ15%というマッシュビルで仕込む。スウィートマッシュ方式で醸造し、ヴァンドーム社製バッチコラムスティルで蒸溜した後、地元セグイン・モロー社製の特注ウィスコンシン・オーク樽で7年以上熟成させる。その後、冷却ろ過なしにシングルバレルで瓶詰めされ、各樽ごとに度数と本数が異なる。2023年と2024年リリースはそれぞれ約150〜162本という極小数量であり、公式サイトではしばしばSold Outとなる。ボトルイン・ボンド版やラウンド・トップ・ライとは別格の最高峰製品として、同蒸溜所のウイスキー技術の集大成を体現する存在。ワイン醸造の知識と穀物蒸溜の精緻さが融合した、ウィスコンシンならではのテロワールを感じさせる希少品。 120プルーフ前後(60% ABV相当)というカスクストレングスで瓶詰めされた本品の香りは、チョコレートオレンジ、レザー、パイプたばこが重厚に絡み合い、深い熟成感が一嗅ぎで伝わる。口に含むと、チョコレートムース、乾いた穀物感、スパイスを効かせた複雑なフレーバーが展開する。高いアルコール度数にもかかわらず、ウィスコンシン・オーク特有のマイルドな甘みが全体を和らげる。フィニッシュは長くリッチで、ダークフルーツとオークのタンニンが余韻を形成する。少量加水することで香りが大きく開き、新たな発見がある。ワイン農家としての視点から穀物発酵と樽管理を捉え直したウォラーシェイム・アプローチが、同州ボトルイン・ボンド版とは異なる最高峰の世界を体現している。入手機会は各リリース毎に150本前後と極めて限られるため、事前の情報収集が欠かせない。ウィスコンシン州のワイン文化と穀物蒸溜の精緻さが融合した、同州を代表する稀有なシングルカスク・バーボンとして国内外のウイスキー愛好家から注目を集めている。

蒸溜所Wollersheim Winery & Distillery (ウォラーズハイム・ワイナリー&ディスティラリー)
種別Bourbon
アルコール度数60%
熟成年数7
備考単一樽ごとのリリースで毎回本数が異なる希少品。公式サイト上ではSold Outが多い
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