John C. Fremont Bourbon Whiskey ジョン・C・フレモント・バーボン・ウイスキー
ネバダ州リノの歴史的建造物、1910年建造の旧ネバダ・カリフォルニア・オレゴン鉄道本社ビルをリノベーションして2014年に開業したザ・デポ・クラフト・ブルワリー&ディスティラリーが手がける看板バーボン。19世紀アメリカ西部の著名な探検家・軍人であり、地理的業績でカリフォルニア州やネバダ州の地図作りに貢献したジョン・C・フレモントの名を冠した本製品は、同蒸溜所が誇る4つのフラッグシップ・スピリッツの一つに数えられ、2022年ワールド・スピリッツ・アワードでの入賞という栄誉を手にしている。アメリカンオークの新樽でじっくりと4年間熟成させることにより、バニラ、オーク、はちみつ、そしてシナモンスパイスのほのかなタッチが複雑に織り合わさり、バランスの取れた深みのある風味プロフィールが生まれる。二度の蒸溜を経ることで雑味を丁寧に取り除き、クリーンかつ骨格のしっかりとした上品な酒質を実現している点も高く評価されている。「ビッゲスト・リトル・バーボン」という別のフラッグシップ・バーボンと並ぶ同蒸溜所のバーボンラインナップの一角として、それぞれ異なる個性を持ちながらも、リノという街の開拓の歴史と現在の活力を語るウイスキーとして地元の誇りとともに愛されている。酒蔵・レストラン・イベントスペースとして多面的な顔を持つザ・デポが、ネバダ州のクラフト蒸溜シーンをけん引する存在であることを雄弁に示す代表的な製品だ。ザ・デポ・クラフト・ブルワリー&ディスティラリーはリノ市の歴史地区に立地し、ブルワリーとしての15種類以上のクラフトビールと蒸溜所としてのスピリッツを同施設内で体験できるユニークな複合施設だ。ジョン・C・フレモントはネバダ州の地図作りにも貢献した探検家であり、その名を冠するこのバーボンはリノの開拓精神と西部史への敬意を込めている。現地訪問の際にはレストランとのフードペアリングとともに楽しむことをおすすめする。
| 蒸溜所 | The Depot Craft Brewery & Distillery (ザ・デポ・クラフト・ブルワリー&ディスティラリー) |
|---|---|
| 種別 | Bourbon |
| 熟成年数 | 4 Years |
| 備考 | Travel Nevada等の紹介記事でフラッグシップ4製品の1つとして記載。2022 World Spirits Awardsで入賞確認。4年熟成・二度蒸溜はCask Cartel等の商品説明より。 |