Conviction Double Oak 1929 Straight Bourbon Whiskey コンビクション ダブル・オーク 1929 ストレート バーボン ウイスキー

ノースカロライナ州マウント・プレザントの元州立刑務所を改装したサザン・グレース蒸溜所が限定リリースするダブルオーク仕様のシングルバレル・バーボン。1929年に建てられた旧刑務所の寮棟にちなみ「1929」と命名されており、この歴史的建造物が現在もバレルハウスとして活用されているという独自のストーリーが魅力。2024年のナショナル・バーボン・ヘリテージ・マンス(全米バーボン記念月間)に合わせてリリースされたこのシングルバレルは、まず新しいチャーオーク樽でゆっくりと熟成させた後、もう一度新しいチャーオーク樽に移して再熟成させるというダブルバレルプロセスを採用している。マッシュビルはコーン88%、モルト大麦12%というシンプルな二穀物構成で、コーンの甘みを前面に押し出した骨太なバーボンが土台にある。無加水・無濾過のシングルバレルで瓶詰めされるため、バッチによって度数が異なるが約53%ABV前後の高度数での提供が多い。コンビクション・スモールバッチとは一線を画す、より深いオーク感と凝縮されたコーンの甘みが特徴で、ダブルバレル熟成によってより複雑で力強いプロフィールを獲得している。蒸溜所がある旧刑務所は1929年の建設当時から使われてきたレンガ造りの建物で、その独特の温湿度環境がウイスキーの熟成に微妙な影響を与えているとも言われる。ノースカロライナ州の温暖な気候は樽熟成を促進し、深みのある色調と複雑なフレーバーの形成に貢献している。ノーズはシナモン、バニラ、焦がしオークの複雑なアロマが層をなし、底にコーンシロップの甘みと微かなダークフルーツが感じられる。パレートはリッチなコーンシロップと濃厚な木の風味が支配的で、スパイスとドライフルーツが後から続き、力強さの中にも甘みの調和が感じられる。フィニッシュはロングで温かく、スパイシーな熱感とオークの余韻が気持ちよく持続する。バーボンプリズンツアーのハイライトとして人気を集め、歴史的建造物での熟成という唯一無二のストーリーを持つコレクター必見の一本。

蒸溜所Southern Grace Distilleries (サザン・グレース蒸溜所)
種別Bourbon
備考NC ABC, Breaking Bourbon, The Daily Pour等複数確認。2024年リリース。約53%ABV
Amazonで探す ↗楽天で探す ↗

※ アフィリエイトリンクを含みます