Old Line American Single Malt Whiskey Cask Strength オールド・ライン アメリカン・シングルモルト・ウイスキー カスク・ストレングス

Old Line American Single Malt Whiskey Cask Strengthのボトル画像

メリーランド州ボルティモアに拠点を置くオールド・ライン・スピリッツが手がける、フラッグシップのアメリカン・シングルモルトをカスク・ストレングス(樽出し原酒)で瓶詰めした上位グレード。元海軍パイロットのマーク・マクローリンとアーチ・ワトキンスが2017年に創設した同蒸溜所は、「オールド・ライン・ステート(境界線の古き州)」というメリーランド州の別称を社名に冠し、アメリカン・シングルモルト・ウイスキーというカテゴリーの草分けとして業界をリードし続けてきた存在だ。太平洋北西部産のアメリカ産麦芽大麦を100%使用し、銅製ポットスチルで蒸溜後、新品のヘビー・チャー・アメリカン・ホワイトオーク樽で4〜6年間熟成させるという丁寧で誠実な製法は標準品のフラッグシップ95と同一ながら、このカスク・ストレングス版では加水を一切行わず樽から直接瓶詰めすることで、より高い度数と凝縮されたフレーバーを実現している。現行バッチは62.2%(124.4プルーフ)という高強度で、ドライフルーツ、バニラ、スパイス、そして濃厚なオーク・タンニンが複雑に絡み合う圧倒的な風味が広がる。アメリカン・シングルモルト・ウイスキーの定義が2024年に正式化される以前から同カテゴリーをリードし、「ネイビー・ストレングス」(57%)「ピーテッド」など多彩なバリエーションを積極的に展開してきた先駆者の、最高強度表現として蒸溜所の熱心なファンから特別に高い支持を受けている。オールド・ライン・スピリッツはメリーランド州ボルティモアのラサール大学隣接地区に立地し、地域の文化的・歴史的背景と蒸溜所のストーリーが絡み合いながらブランドのアイデンティティを形成している。カスク・ストレングスはグラスに注いで数滴の水を加えることで段階的にフレーバーが開いていく変化を楽しむことができる。加水調整された「フラッグシップ95」との比較試飲は、テロワールとウイスキーの理解を深める最高の体験となるだろう。

蒸溜所Old Line Spirits (オールド・ライン・スピリッツ)
種別American Single Malt
備考公式サイト、Drinkhacker、The Whiskey Shelf等で現行バッチ62.2%ABV(124.4Proof)として確認。Flagship95(47.5%)とNavy Strength(57%)はexisting。
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